インフルエンサー拡散

ネットではインフルエンサーに刺さるコンテンツが大衆にも拡がる話 #図解

先週、図解屋の行武亜沙美さんが書いた「"発信力をアップさせる"ゼロからのやさしい図解」を買ってみました。このノートでは4ステップに分けて図解のアイディアや作り方を解説しています。

読んでみて、なんだか自分でもできそう!と思ったのでチャレンジしてみました。もともと図解はNewsPicksの櫻井さんの作品などをみて興味はありましたが、自作したことはありませんでした。このノートは自分でもできそうなレベルに噛み砕いてくれていてチャレンジすることができました。こんなにわかりやすく解説していただいた行武さんには本当に感謝しています。

今回の図解のテーマは次のツイートです。

佐藤航陽さんの『お金2.0』を読んで感動し、それからよくツイートも見ています。余談ですが、『お金2.0』は経済がどのように回っていくのかとてもわかりやすく書いてあってとてもおすすめです。控えめに言って、今に生きるビジネスマンのバイブルではないでしょうか。

今回は、このツイートの前半部分に着目しました。

今回は登場人物は3つです。

1. ネット主軸のコンテンツ
2. 影響力のある人
3. マス

ネット主軸のコンテンツはこのノートやスライドなどです。

2の影響力のある人というのはSNS上でその人がシェアすると、ものすごい数のファンたちが良いねや共有してあっという間に情報を広げられる人のことです。いわゆるインフルエンサーですね。

3のマスは一般人のこと。大衆とでもいいましょうか。この文脈だとその他大勢といった感じです。

「コンテンツがインフルエンサーに刺さることで多くの人に拡散される」

そこで絵を書き、デジタルに起こしたのがこんな感じ。

ここに至るプロセスを書こうと思ったのですが、知りたい人はぜひ "発信力をアップさせる"ゼロからのやさしい図解 を買ってください。

最後に着色して完成です。

なんとなく、インフルエンサーの存在の大きさ、インフルエンサーから大衆に拡がる様子が伝わりますでしょうか?
ここでインフルエンサー、例えば、堀江貴文さんやイケハヤさん、渡辺直美さんなどの写真を載せるとよりわかりやすいかもしれないのですが、肖像権の問題でもダメそうなのでフリー素材にしました。

今回の "発信力をアップさせる"ゼロからのやさしい図解も内容が素晴らしいことはもちろん、イケハヤさんなどのインフルエンサーに刺さったことで大衆にも広がった側面があるのではないかと思います。

図解をやってみてわかったこと

着色難しい

論理的に目立たせたい場所を強調する色にすれば簡単ではないかと、あまく見ていました。しかし、実際にやってみると、強調する色でも何色を使えば良いのか、赤は赤でもどの赤なのか、センスが試されているようで難しかったところです。ここは、正直どうしていって良いのか見通したっておらず、モノクロでも伝わる図解を目指していこうかと思っています。

図解しやすいところに偏りそう

文章を読んで、こういうふうに図解すればいいなと絵がすぐ思い浮かぶものとそうでないものがあります。今回書いたものは前者でした。

しかし、絵の描きやすさと内容の重要度は必ずしも比例しません。自分では描きにくいなと思ったことでも、伝えたい事柄はあるはずです。実際、今回使用したツイートも前半部分を図解しましたが、後半部分もとても示唆に富んだ内容です。ところが僕の技量ではすぐには絵が思い浮かびませんでした。自分の中の図解パターンを増やしていって、対応できる文章を増やしていきたいところです。

もう少し奇抜なアイデアが欲しい

今回の図解は、自分としては悪くはないです。だけど、欲を言うならば「逆説的な雰囲気」をもっと出したかったです。

コンテンツを作る人はできるだけ多い人に届けたいと思っています。ところが、多くの人に届けるには、少数のインフルエンサーに刺さったほうが良いのです。

インフルエンサーが拡声器のような役割を担っている、そんなイメージを上手く作れたら、今後の課題です。

まとめ

実際にやってみて図解はなかなか奥の深いことがわかってきました。これからも少しずつチャレンジしていこうと思います。

最後にもう一度、くどいようですがこのノートの購入おすすめです!


#図解 #図解チャレンジ #インフルエンサー  


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佐藤紘一 / ソフトウェアエンジニア
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