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MacBook Proのディスプレイを交換修理に出したら1日で帰ってきたので超おすすめ

ことの始まりは同僚の @ga9ji さんがMacBook Proを修理してもらったこと。


ga9jiさんのMacbook Proの修理前の膨張具合はひどく、普通に机においては安定しないレベルだった。ちなみに、仕事はサブディスプレイ+Bluetoothキーボードの構成でほとんど問題なかったそうだ。いつか、爆発するかもしれないという恐怖以外は。

その様子を見ていたjustinというやつ(筆者)は、影響されやすい性格も相まって修理に出すことを決意した。
これはその時の記録である。

スペック
MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)
Processor: 2.8 GHz Intel Core i7
Memory: 16 GB 1600 MHz DDR3
Startup Disk: Macintosh HD
Graphics: Intel Iris 1536 MB
USキーボード
購入日: 2014-4-2

症状

ディスプレイのコーティング剥がれ。この1点。剥がれていた箇所としては開閉する際に触れる画面中央上部のカメラ付近と画面中央。特にカメラ付近が大迷惑で、Macbook Proはカメラ付近のセンサーで画面の明るさを自動調整してくれるのだが、コーティング剥がれのせいで常に暗くなる。これが非常にストレスであった。

経過

初診

まず、表参道のApple Storeに持っていったところ(職場は渋谷にあるので渋谷がよかったが、渋谷は改装工事中)、即「コーティング、剥がれてますねー」との診断。簡単にディスプレイを交換でするだけなので、工場に持っていかなくてもApple Store表参道の修理部屋で修理可能とのこと。その場でディスプレイの在庫を確認してくれ、キープしてくれた。その後、他にも悪いところがないか確認してくれた。さすがに3年半以上使っているので、バッテリーが劣化していたが、閾値ギリギリだったため、今回は修理見送り。あと半年ぐらいは使って次のMacに切り替えるなどしたいところ。

ここで修理に出してしまいたいところだったが、バックアップが取れていないことに気がつきこの日の修理提出は諦める。

入院

バックアップを取り終わったので土曜日の午前中、修理に出した。すると申込時に登録したメールアドレスにApple Omotesandoから「あなたのApple Storeサービス見積書サービス」という件名のメールが届いた。このメールを受け取ったのが12月9日11時57分。この時、聞いた話だと修理待ちの端末がApple Store表参道内に9台。その後に修理に取り掛かるとのこと。早くて1日、長くて3日かかるといわれた。額面通りに受けとると月曜日の業務に間に合わないのだが、かなり慎重な数字を出している雰囲気がしたので構わず修理を依頼した。期待値コントロールをしっかりしてくるあたりデキるストア店員であった。

退院

そんなこんなでMacbook Proとはなればなれの時間が始まった。この数年、そんなことがあっただろうか?(いや、普通にあった。5月のイタリア旅行には持っていかなかった。1週間もはなればなれだ。)さみしい思いを抱えながら過ごしていると、修理に出した人同じ12月9日20時44分、Apple Omotesandoからメールが来た。件名は「製品をお渡しする準備ができました」。めちゃくちゃ早い。

感想

ディスプレイを交換して、穏やかな顔でMacbook Proを使えるようになった。これまで以下に自分が醜い文字を見るためにしかめっ面をしていたか。不機嫌や怒りは感染するらしいのでチームにも迷惑がかかる。無料だしやって損のない修理であった。

#Mac #macbookpro #AppStore


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佐藤紘一 / ソフトウェアエンジニア
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