№25 イマヌエル・カント 社会正義を考えるnote 2020/10/21
このブログを始めた当初に
カント哲学を関連させて
社会正義を考える
そう述べています
良く知られているように
カントには
「純粋理性批判」
「実践理性批判」
「判断力批判」
上記の3批判書をもって代表著書とされます
筆者としては
「単なる理性の限界内の宗教」
これを加えて
4批判書がカントの総論として
重要だと思います
このうち
実践理性批判に関連させた
「人倫の形而上学の基礎付け」(「道徳形而上学原論」)が
人権や正義にズバッと切り込んでいるに思います
加えて
「永遠平和のために」
「人倫の形而上学」
なども人権、正義にヒントを得ることができると思います
色々とカントには評価がありますが
カントは哲学的に正義、人権を考えるうえで
欠かせないでしょう
カントを知るには
カント入門(石川文康著)
がまずは挙げられます
一通り、カントの著書を読んでから読むと
また深く勉強になります
あと
もあります
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