環境次第で自分は変われる!
こんにちはYoshikiです。
皆さんという人物はどういう人でしょうか?
その他にも「自分の長所と短所を教えてください」
受験期間、就活期間とかで、面接で聞かれたこともあるかもしれないですね。
皆さんにもいい所、悪い所それぞれあると思います。
自分という人がどういう人間なのかということを知ってほしいのです。
自分を知ることでわかること
先日の記事で自分は心について書きました。
もし見ていなければ見てみてください。
自分を知ることで自分が普段何をして、どういうこと考え方をしているのか。また、突発的なのか慎重なのか、シャイなのかフランクなのかなどの性格、どのような信念をもって行動しているかわかる。
では、これらを構成するための要素はなんでしょうか?
身の回りの環境
これに尽きると思います。
身の回りの環境について深堀することでどういう経路で自分が生まれたのかがわかります。
自分という人間を構成する環境
1.家庭環境
自分を構成するうえで一番影響を受け、自分という人の構成される場所と考えられるのは家庭環境です。
お母さんにいわれたことないですか?
「よそはよそ。うちはうち」って
誰しもが言われたことあると思うのですが、これって考えたときに一番環境を物語っていると思った言葉でした。
・人の家に遊びに行くときにお菓子を持って行く子、行かない子。
・やられたらやり返すって考えか、手は出したらダメ
・塾を優先するのか、クラブチームを優先するのか
上記のように家庭環境によって優先度や、自己決定権の基準は違い、学ぶ
思春期に対応次第でぐれてヤンチャグループに属したり、まっとうな道を貫いたりと環境によって将来の道を決めかねない環境です。
2.教育環境
皆さんが通う学校は家庭環境の次に人格形成にかかわっていてその代表格が集団行動です。
特に日本人はそうなのですが、自分の意見を持っていても表現、発表はしずらい環境ですよね。また、誰かが発表したらその意見に流されやすいですよね?
ここで道徳とか学んだりしますけど、考え方を変えれば洗脳ですよね
もちろんすべてが悪いとは言いませんが、集団行動というものについては自分の個性を出しずらい環境になると思います。
他人の意見も尊重しつつ、自分の意見をしっかり持つようにすることが大切です。
3.友人関係
人によっては家庭環境よりこっちのほうが影響を受けるかもしれませんが友人関係はかなり影響力があるかも知れません。
・反抗期にヤンチャなグループに属すと、結婚して子供がいる。職人が多い
・頭が良い友達が多いと意識が高くなる。博識になる
・陰キャグループに属した場合オタク道に進む。パソコンに強い
上記以外にも色々な例は存在しますが、友人といることで少なからず趣味の共有や、グループ内で当たり前の基準の設定なども変わる。
何故環境は人を変えるのか
能天気なグループなら宿題しなくてもいいやーってなりません?逆に超真面目なグループにいると宿題してないヤバイってなりませんか?
わかりやすいのは学歴による平均初任給と犯罪率です。
厚生労働省のデータにも学歴別に載っています。
男女計 (平成30年)
大学院修士課程修了 238.7 千円 (対前年増減率 2.3%)
大 学 卒 206.7 千円 ( 〃 0.3%)
高 専 ・ 短 大 卒 181.4 千円 ( 〃 1.2%)
高 校 卒 165.1 千円
これらを見てもわかる通り環境がお金に作用しています。
大卒でも高学歴であればあるほど高いです。
良い環境であれば教養を持っているし、周りにいる人も同じレベルなことが多い。逆に悪い環境であれば犯罪を起こす確率が高いということもある。これはデータとしても出ています。
どれだけ環境が自分に影響するか分かったと思います。
自分を変えたいなら自分を知り、どうしたいかを描け
自分は基本的に客観的にとらえることを意識してます。
その為には、自分がどのようなグループに属し、どういう性格をして、どういう生活を送っているのかを知る必要があります。
その後、自分がどうなりたいかを4段階に分ける。
1.現在を自分
2.短い目標
3.中間目標
4.最終目標
最後に目標ごとに詳細な事柄を書いていく。
ex)自分の専門学生生活
1.現在を自分 専門学生、バイト、コーチ
多くの人と関わり多くの考えを聞き自分の考えと比較、考察
2.短い目標 体の構造理解、心理学と脳科学を知る
どういう風にこれらを組み立てるか、系統を定め教えを乞う
3.中間目標 メニュー作成、理論を確立
2の段階の精査及び自分なりに作る
4.最終目標 選手、患者に還元
こんな感じにまとめてみると、そのためにどういう風に過ごさなければいけないかが見えてきて、生活と環境の見直しがすることができる。
間にいくつかの目標を絶対に入れてください
そうしなければ目標までに大して行動を起こさないからです。人はそう簡単に変わることはできません。だからこそ、コツコツする必要がある。
自分は大学生活を送ってみてそう感じたし環境は人を良くも悪くもすることを学びました。
環境を変えたいのであれば自分を見つめなおし良い環境に身を投じてください。
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