ミスディレクション(視線誘導)と実践の仕方。
皆さんこんにちはYoshikiです。
今回は黒子のバスケでおなじみのミスディレクション(視線誘導)について書いていきたいとおもいます。
皆さんがこの言葉えお聞いたことがあるかどうかはわかりませんが、絶対にこの技術自体は目の当たりにしています。
それはいつ行われているか?
マジックのテレビや実際に披露されているときです。
視線だけ使うのではなく、手の動きや体の動きなどを使って実際には行われていきます。
黒子のバスケの黄瀬が練習試合の時に軽く説明してますね。
これらは人間観察としぐさで誰にでもできることがわかりました。
どのスポーツにおいてもできるので、油断を作ることができれば相手に対して一撃ないし裏を取ることができます。
この油断を作るためのミスディレクション(視線誘導)を(フィジカル・ミスディレクション)という。
「フィジカル・ミスディレクション」は文字どおり、人々の意識を他にそらし、その間にコトを行う騙しのやり方です。
コインを持つフリや投げるフリをして人々を惑わす空中コインのマジックは、「フィジカル・ミスディレクション」のやり方を応用したテクニックが使われています。
これをサッカーのシチュエーションに置き換えてみる。
パサーから裏を取るシチュエーション
1.まず、パサーと敵の状態確認
2.アイコンタクトないし声で裏への要求
3.2の時のDFの行動、視線の確認及び、パサーのフィードのモーション確認
4.一度相手とパサーの間に体を入れ視線を引き付ける
5.DFの視線が自分からパサーにいったタイミングで逆側をとる。
この工程で自分は裏を取ってきました。
次はクロスの場合も見てみよう
1.まず、パサーと敵の状態確認
2.相手の体に触ったり、腕を使ってパサーに主張しDFの視線誘導
3.2の時のDFの行動、視線の確認及び、パサーのフィードのモーション確認
4.一度相手とパサーの間に体を入れ視線を引き付ける
5.DFの視線が自分からパサーにいったタイミングで逆側をとる。
これらのようにフィジカル・ミスディレクションを使い意識を自分ないし敵に向けてそれの裏を取ることができれば、多くのスポーツに還元できるであろう。
いきなりやろうとしてもできないので、相手の癖を見たり嘘をつくときの反応をうかがったりを普段から実践してみることで上手く使いこなせるのではないだろうか。
今回は内容をより実践的に使えるものにしました。
体も強さだけではなく相手との駆け引きも用いることでより自分の持っている能力に幅が出るともいます。
今後とも実践的な内容も書いていくののでよろしければフォローとスキをしてもらえると嬉しいです!!
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