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古物商の偽者と、古物商の信用度合

古物商の偽者

どうも、古物商を騙る偽者がいるらしいですね。
サムネにもしている、許可証の画像などを見せて安心させる手口のようです。
その偽者は、本物なら絶対に見せるはずのものを見せていなかった。
というわけで、今回は私が特別にちゃんとした証明の仕方をしてみますね。


偽者が見せなかったのは一番上、許可番号になります。
この番号がいかに大切か、本物なら知っていますし、見せないと疑われるので、絶対に晒すことでしょう。

偽者にはご注意です。

本物の古物商だったら、信用して取引していい?

さて、これが気になっている方もいるんじゃないでしょうか。
私の方から、0か100かでお答えすることはできません。
お客さまの感覚次第なのです。
皆様がどう考えればいいか、その一助になるかもしれない情報を簡単に開示します。
といっても、↑に上げた古物商の許可証の画像を見ると分かりますが、私は駆け出しもいい所です。新人の肌感覚が含まれます。

普通、警察とは関わりたくない

さて、まず古物商は警察・警察署が管理しています。
手続きは、ほとんど警察署内で行います。
後ろめたいことがある人は、自分から警察署に入りたくないかもしれませんね。といってもこれはその人間の「程度」によりますが。
そして、古物商を取得する際は営業日で30~40日の審査があります。
看過できない前科がある場合や、金銭的なトラブルを抱えたことのある人間は古物商になれません。
金銭に関しては、その人間の環境により、仕方がないパターンもあるかもしれません。
しかし犯罪に関しては、言語道断ですよね。

もっとも、
「私は犯罪を犯していません!だから古物商になれました!」
なんて言われても、
「犯罪しないのは普通。」
はい、まったくもってその通りです。

一つ言えることは、警察とのやりとりはメンタル的に優しくありません。
手続きの内容も、簡単とも言えますが、面倒くさいのは確かです。
私はもう一度やれと言われたら絶対に嫌です。

悪いことをし難いのは確か

警察の世話になって、古物商を取得する。
悪いことをして、それでまた警察の世話になる。

これは想像するに・・・いえ、想像したくない事象です。

例えば、私の中の道徳観やら正義感、善悪の概念がスッポリと抜け落ちて
自分の損得でしか考えられない悲しい生物になったとしましょう。

・・・たぶん、それでも人を欺いたり、古物商として悪いことはしません。
そこに「得」があるとは考えられないからです。
肌感覚として、本物の古物商というのはそれくらい悪行に走り辛いということですね。

余談。
私は東京で取得したのですが・・・
電話がかかってきまして、おそらく発信元は警察署なんですが

スマホの画面に相手として表示された表示は

警視庁

圧が凄い。

で、結論としては・・・。

0か100か、どちらに近いかでいえば100に近い。
でも100ではない。

かかりつけ医を探すように、自分にとって安心できる取引相手を見つけることが大切です。

私も、頑張りますね。

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