大学や国とは違う形で、サポートが必要な大学院生をサポートしたい
国が、博士課程学生を支援する話が出てきている。それ自体は、非常に良いことだと思う。ただ感じるのは、国や大学が限られた財源でサポートしている限り、限界があるということ。財源がなければ、サポートできないということだから。
私がやりたいことの1つは、国や大学とは違う形で大学院生をサポートすることである。サポートを受けたい人をサポートできる場があっても良いのでは、と感じるわけである。例えば、本を必要とする人がいたら、そのための支援をできるような、そういうことをやってみたい。学会発表をするなら、そのために必要な経費をサポートするというような。
今はどうすればそれができるのか、具体的な考えはない。ただ、やってみたい、できたら良いなと感じているだけである。ぼやっとしているが、実現に向けて、少しずつでも動いていきたい。