少し早い今年の振り返り
早いものでなんと今年も終わろうとしている。
私の場合は社会人2年目を過ごし、初期配属から1年経過した。
そこで、どんな1年だったか改めて振り返りたいと思い、この記事を書いている。
1月~4月
★仕事面
まず仕事から言うと配属から3か月ほど経ち何となく仕事の雰囲気をつかみ始めた時期だ。ちょうど初めて展示会に参加し、社会人になったなぁと感じたことを覚えている。
また、事業の計画建てにも関わらせてもらい、戦略を立てる事は想像以上に泥臭いんだなとも感じた。デスクリサーチがメインで、シンクタンクが出している有料なデータベースは所々で使うが、それ以上にデータの妥当性を様々な角度から検討し、確からしいデータであればそれを採用していた。
事業の方向決めに少しでも携わっているんだなと思える貴重な経験であったと思う。また、コンサルティングファームから出向している人もいるが、巷で言われている高級派遣という言葉の意味を身を持って体験した。
(コンサルティングファームに対して一月4,500万円払い、かつ年次の低い社員が居ると特に感じた)
とにかく仕事とは泥臭く、会社が絶対に正しい道を選択しているわけではないんだなと感じた。
★プライベート面
プライベート面についてはかなり充実していた。
旅行や高校、大学時代の友人にも会い、学生の頃から継続しているゴルフも月1ペースで行けた。特に会社の上の人からお誘いを受ける事が多く、自分で言うのもなんだが、人並み以上にはゴルフが得意である(平均80台中盤で回るくらいの実力)。そのお陰か会社のゴルフコンペでは準優勝でき、蟹を持って帰る事もできた。副社長や本部長とも回れるため、共通点を持つためには非常に有効な趣味であると思う。ゴルフについては別で一つ記事を書きたい。
勉強は正直あまりできていなかったのが現実であった。これが予備試験の失敗に大きく響いている。ただ、それだけたくさんの思い出を作る事ができた。そして社会人1年目が終わり、2年目が始まった。
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