民泊の部屋写真について
我が家の民泊はAirbnb(エアビー)というサイトで集客しています。
Airbnb(エアビー)で言われるリスティングとは、ホストがAirbnbに掲載する宿泊施設のことです。
そのリスティングには、ゲストに使ってもらう部屋の写真やハウスルール、ハウスマニュアルだけではなく、ホストのプロフィールや今まで泊まったゲストが宿に対し書いてくれたレビュー等、様々な情報が書かれています。
今回はそのリスティングに載せる
部屋の写真について、
少し書いてみようと思います。
民泊を始める際、やはり大勢のゲストの方に来てもらいたいので(良い施設と思ってもらいたいので)、
部屋やお風呂、トイレなどの
リスティング写真を撮る時には、
少しでも良く魅せたくて、頑張って明るく
素敵な写真を撮ろうとしてしまいます。
実際、実物より時には上手く撮れちゃったりして、数多く撮った中から一番綺麗で目を引く様な写真を選んでリスティングに載せてしまいがちだと思います。
が、良かれと思ってしたことが
思わぬ結果に繋がることがあります。
それは、
実物より良く見えてしまう写真を
載せてしまうことで、
実際に泊まったゲストから、
「思ったのと違った」
「思ったより、部屋が狭かった」
「思ったより、古かった」
等とレビューに書かれてしまい、
評価が下げられてしまう一因になるのです。
ウチの話をすると、当初自分達で撮った写真を載せていました。
が、写真を撮ることがあまり上手くなかったのが幸いしたのか、
ゲストからは
「思ってたより、部屋が綺麗でした。」
「想像してたより、部屋の居心地が良かったです。」
と、高評価を得ることが出来ました。
が、現状のこの下手くそな写真じゃ
いけないと思い、
民泊を開始して少ししてから
エアビーさんに依頼して、
プロのカメラマンに撮ってもらうことに
しました。
もちろん、お金は掛かります。数万円。
が、実際にウチの民泊撮影中に
プロのカメラマンに少し話を聞いたところ、
ゲストから見て、
期待を高めすぎず、過剰な写真にならないように注意して撮っていると。
その他、
写真は明るい方が良いけど、本当の明るさより明るすぎないように。
一枚の写真で様々な情報が分かるように。
等、さすがプロです。
お金を支払う価値は十分にありました。
色んなことに注意を払いながら
程よく、丁度良く民泊部屋の写真を撮っていただきました。
写真については
素人の自分達には難しいので、
やはりエアビーが提携しているプロのカメラマンに撮ってもらうのが一番だと思いました。
撮ってもらった数日後には、エアビーのリスティング写真がプロの方の写真に切り替わっていたので、後はその写真を自分達で並べ替えたり、その後に買い足した備品の写真(自分達で撮ったもの)等も追加したりして、
自分達のリスティング写真は出来あがりました。
そして、今のところゲストからは評価を下げられることもなく、運営出来ています。
多分、予約する時に見たリスティング写真通りの部屋なのかなと思います。
これからもし民泊をやってみたいという方がいれば参考になるかと思い、noteに書いてみました。