交通費、逃げ出した後
2024年も最終日。
今年のアイドルヲタクとしての私は激動だった気がする。というか自分が勝手にそうしてしまったんだと思う…こんなはずじゃなかったのに(笑)
私の下半期は「ジエメイ」というグループと出会って私の時間配分がだいぶ変わりました。
ジエメイとは
ジエメイとは中国語で姉妹や同胞という意味だそうです。ちなみにファンのことをハオメイと呼ばれています。
個人的にジエメイのアンセムだと思っている楽曲のMV貼っておきますので良かったら観てみてください。
さて、何故私がこのグループを下半期急に観ることになったのか?上半期飛ばしすぎて新幹線乗り過ぎだろ?問題があったのが一つです。
それがタイトルにもある交通費から逃げ出したかったからです。
お金は大事ですからね…結局、何かしら観に行けば使っちゃうんだけど(笑)
上半期はシーオンを観る機会を個人的に多く作っていたんですがね、やはり東京が拠点だとそっちに偏るので「下半期は大事なところだけ行くようにしよう」と決める中で「地元で面白いグループいないかしら?」と思っていた中での彼女達でした。
SKEで良いじゃないか?というのもnoteや私のX見てくださる方なら思うでしょうが、先に書いたnoteにもあるように
飽きがきている部分があるのも事実で「違ったもの見たい欲」のほうが勝っていましてね、そんな中での出会いでした。
じゃあ、どうやってジエメイを知ったのか…?
これが不思議なんですが…本当に分からないんですよね(笑)
グループ名の字面は見ていた記憶はあるんですが(FREEDOM NAGOYAの告知とかで見たのかな?)YouTube等で調べたりSpotifyで聴いたりもしてないし、何なら何人グループでどんなビジュアルの子がいるのかすらでした。
とりあえずその「ジエメイ」という字面だけ見て、どんなグループか観てみようと思ったのが関ヶ原唄姫合戦でした。
この時は当然前知識ゼロだったので遠巻きに見ていたんですけどね、その字面から感じた「動物的勘」とでも言うのでしょうか?「あ、このグループの曲好きだな」ってなってからは早くて翌月のお台場でのTIFでは早起きして朝一のステージを前方のほうで観ていました(この時ですらどんな空気感でファンがステージ観るのか?知識ゼロレベルですw )
何がそのスピード感を持って私が「ジエメイ」を好きになっていったか?いくつか書いていきます。
その1︰セットリストが毎回違う&何かそこに意図めいたことがある。
個人的にこれが大きいというか、行くたびに面白さがあるんですよね。TIFなんかは出演ステージ全部で一つのライブとして完結してるようなセットリストに私は思えたりしました(私は2ステージしか観てないんですが)当然、どこか切り取っただけでも「何か」残すようなステージにもなっていたり。例えば季節感とかね。
前にセトリについてメンバーに聞いたことあるんですが
「これが、めっちゃスベったー!ってセトリやっちゃうことも意外とあるんよー!笑」
と言っていてめちゃくちゃ笑ったんですが、その辺も含めて毎回違うの見せる欲があって良いなと思っている部分です。
その2︰シンプルに4人の歌が個性もありつつ上手いしバランスも良い
楽曲的に激しめな曲調が多めな中で、それぞれの持ってる個性と安定感が本当に凄い。
それぞれの音楽ルーツみたいなものもバラバラだとは思うのですが、その四人がグッと集った歌声、歌割り、表現力はステージ見るたびに上がっている気がします。見ていて「うまっ」ってなることが度々あるの本当に凄いんですよね。この辺はフロアが作る空気感の魔法もあったりはするとは思いますが。
ちなみに個人的にバンドセットツアーである、2024年12月7日の金沢REDSUNのレアリゼは私が見たジエメイ2024ベストアクトです。
その3︰常に前回超えを目指しているのが見える気がする
勝手な思い込みだとは思うんですけど、ステージ見ていて「高み」を目指してるのが伝わってくるのは私としては大切な要素というか、爪痕ガッツリ付けて帰ります!みたいなステージしてくれるところは惹かれますね。
この辺は4人の研究熱心さみたいなものもあったりするのかな?と思っています。
とにかく毎回が限界突破。
他にも書けそうですが、とりあえずこの辺で。
2024年下半期、「ジエメイ」と出会って地元にこんな面白いグループいたのか!となってからライブあるたびくらいに足を運ぶようになって、大阪東京より近いね!見に行こう!でライブ行ったり、東京のこの日行けるな…でイベント行ったり、バンドセットツアーだって?土日で行けそうなの金沢?行くしかないじゃん!
おい…交通費に関して結局、同じじゃないか。
そんな2024年でした。
まぁキツいなってことあるけど、楽しいからいっか?笑
ジエメイさん、改めて今年会えて良かったです。2025年も宜しくお願いします。