私が「もしも」と思うことがこの後の人生に起こるのでしょうか?
2024年5月6日、場所は極力行くことを避けたい街ランキング個人的上位の「渋谷」あの人混みは何度体験しても厳しいものだ。
その厳しさを乗り越えてまで行きたかった場所、それはラインキューブ渋谷にて行われた
「C;ON MAJOR DEBUT ANNIVERSARY ONEMAN LIVE」
感想を書き出すと永遠と終わらないような?もうあまりの凄さに覚えていないのような?笑
その2つの感覚なので詳しくは記しませんが、それは素晴らしいライブでした。
ライブではあるけど「チャレンジ」の場という面の方が強かったのかな?
グループ史上過去最大規模(来年には昨日のこれがあっさり更新される発表あり)でのワンマン。
しかも無料ということで、この日に初めて見る人達も
「シーオンの魅力にハマってくれると良いね!」
というチャレンジ面もあったと感じています。
私はこのグループを見て日が浅いですが、この子達は「まだまだ強くなるな」と謎の確信をした夜でした。
そんな中でもですね、本編最後に披露した
「CANVAS」という曲のときに後ろの幕が開き、宇都宮短期大学附属高校吹奏楽部と横浜USBの皆さんが登場してからの吹奏楽コラボがとても印象的な場面でした。
その中でも若い学生さんたちの演奏がとても印象的でしてね。
私、前から数えたほうが早い席だったので、照明の演出やらはハッキリ言ってどうなってるのか分からなかったんですが、ステージの人の表情はそりゃハッキリ見て取れる。
そこから気持ちを読み取るのはこっちの「妄想」レベルにしか過ぎないわけですが、幕が空いた瞬間の学生さん達の緊張感みたいなものときたら。そりゃそうよね、いくらその箱でリハを繰り返しても目の前にお客さんはいない状態なわけで、本番にしたって最後の曲までその景色見れない「一発勝負」のサプライズ演出なわけですからね、私だったら吐いてそう(笑)
その一発勝負が終わり、アンコールにて再登場するのですが、その時の楽しそうな顔が本当に印象的で最初のサプライズ演出のときとは違った感覚に持っていけるの凄いなと感心した出来事でした。
私は若い頃に「夢」みたいなの持てなかったので平々凡々な人生…いや…平々凡々以下かな?笑
若くしてこういう場に立つこと、好きなことをやってかけがいのないものを得られてる彼ら彼女らを見て羨ましさもですが、今日の日が未来の何かに繋がると良いなと思いました。
もちろん全員が好きで演ってるわけじゃないかもしれませんけどね。そこは分からないけど過去を振り返ったときのターニングポイントになるような出来事だと思うし、今後音楽の道を仕事でも趣味でも何でも良いから歩き続けてほしいな。
昨日のライブでも披露されたC;ONの「もしも」
皆さんの思う「もしも」はどういう印象でしょうか?
「もしも電車が止まって帰れなくなったらどうしよう?」とか「もしものときにお金無かったら困る」だとか有り得る可能性の中の不安要素強めのイメージでしょうか?
それとも「もしも願いが一つだけ叶うなら」とか「もしも私が大金持ちだったら…」みたいなあり得ない可能性を夢見るようなイメージでしょうか?
当然TPOにもよるのが「言葉」なわけですが、私は「もしも」はあり得ない未来や可能性を想像する印象です。
それと同時にそういう有り得えない可能性を自分で消したかも?と過去を振り返ったときの「もしもあの時…」なんてこともあるかもですね。
最近の私は「もしも」ってことを想像する時間すら無くなったなと感じているというか、いろんな可能性を自ずと下げている、下がってきている?そんなふうに感じます。
そんな自分が昨日の若者達を見て、今日で「何か」の可能性が上がった気がしたならば君の思う「もしも」の未来に賭けても良いのではないのかな?と言ってあげたいのです。
それだけの体験をしたんだから、良い未来を過ごしてほしいという謎の親心。
きっと今の若者にこういう話は◯◯ハラになるのだろう(笑)
それもわかってるんだけど、今の時代未来に明るさをただでさえ感じないというかね。
経済も自然も未来の予測が暗い話ばかりじゃないですか。
そんな有り得ない「もしも」を沢山想像できるようにステージに立った若者たちにとって昨日の夜がなっていたら良いなと思いました。
…っていう謎の感想文でした(笑)
私自身はもう「夢」は見れないと思うけど「夢」を見る人達の背中をほんのちょっと押すことくらいは出来るよ。
その夢を理解出来ればね。
その願い叶えるべく、もしも私が…