見出し画像

【育児】ワンオペについて【父子家庭】

ご覧頂きありがとうございます(^^)/

そしてご無沙汰しております<(_ _)>
予告通り(?)、約1週間ぶりの投稿でございます。笑

「1週間あればnote書くの余裕やろ」
と思ってた時期が私にもございました。
なめてました。汗


早速今回の内容ですが、
下記通り記載させていただきました!

―――――――――――――――――――――
目次
①ワンオペとは
②育児におけるワンオペ
③父子家庭ワンオペを通して感じたこと
―――――――――――――――――――――

内容に入る前に2点、
「この記事で何か議論を巻き起こしたいわけではございません」
 「あくまで私の感じたことを記載しております」

と伝えさせて下さい。はい、バチバチの予防線です。笑

①ワンオペとは


〇 Wikipedia
  早速手抜きと言われそうですが
  WikipediaのURLをどうぞ←
  https://ja.wikipedia.org/wiki/ワンオペ

  つまり「本来2人以上でやるべきことを1人でこなす」ですね。
  正式名称は「ワンマン・オペレーション」。そのままやないかい。

〇 ワンオペのイメージ
  ワンオペという言葉が認知拡大したのは、
  一時期ニュースでも話題になった「すき屋の深夜労働」が皮切りかと思います。

  本件詳細はググれば出てくるので割愛しますが、 
  その当時私は大学生だったのもあり、
  「ワンオペぐらい何とかなるやろ」
  程度で考えてましたし、
  ネット等でも
  「ガチれば余裕」「出来ないのは甘え」
  等の意見が多かった記憶です。

  でも今になって思います。

・全オペレーションが自分の責任
  (=ミスれないプレッシャー)
・トイレ休憩等もほぼ無い状況
  (=神経使いっぱなし&生理現象無視)
恒常的に発生しており日常となっている
  (=出来て当然。出来ないと自分が悪い。)

  上記3点が降りかかっている状況下では
  とんでもないメンタル・フィジカルお化けのハイブリッドでも正直厳しいだろうと。

  あっ、あとアレですね。
  環境によっては「誰にも相談できない」
  も加わってきますね。

  じゃあ実質無理やん。

  4つ全て重なると麻雀だと満貫ですね。

  クレーマー/パワハラ上司が重なると
  一気に跳満/倍満コースですね。
     そりゃしんどい。


②育児におけるワンオペ


 すいません話が逸れました。
 ここからが本題で、育児においても昨今ワンオペが問題視されております。

 育児ワンオペにおいても先ほど①に記載した3点(+1点)が当てはまりますので、
 厳しい環境であることは間違いないかと思います。


 そしてその育児ワンオペについては
・  働くシニア層の増加
  (=実家の支援が見込めない)
・  共働き世帯の増加   
  (=比例してワンオペ世帯の絶対数が増加)
・  女性の社会的地位向上 
  (=発言力UPにより当該事項の露出頻度増)
 といった背景もあり、
 昨今取り上げられる機会が増えていると実感しております。

〇 そもそもどこからがワンオペ?
  めっちゃ気になりますよね。
  これ、ググりましたが明確な定義は無かったです(いや無いんかい)

 ※ 明確にワンオペの定義があったら、
   定義と現状の比較ができる
   ⇒ 自分事としてとらえやすくなる
    ⇒  改善に向けてアクション
   と、解決に向かっていくんですがね…


  一方で定義付けの参考になりうる観点が下記2点ありました。
・  育児に対するパートナー/家族の協力がない
   (=無関心、単身赴任、死別、離婚等)
・  家事、育児、仕事(収入)の合計比率が一方に偏っている

  ※もちろん他にも参考となる観点はありましたが、
   少々「?」と思うような部分があったので割愛します。

  これらを満たすことで
  「ワンオペをしている」と言えそうです。

  専業主婦/主夫はワンオペにはカウントしない感じですね。

〇 ワンオペの状況
  明確な定義、線引きが無い状況なので細かく分析できませんが、
  現在において、ワンオペはどのような状況なのか。

    出典:https://news.mynavi.jp/article/20230606-2696258/

  うーむ、これだけ見るとやはり世の中ワンオペ祭りですね。
  そりゃ∼SNS含めてワンオペが騒がれるわけですわ。
  旦那叩きのWeb漫画もしこたま流れてますもんね。悲しい。

  ただしこのデータを鵜呑みにするのは少々危険とも思っております。
  理由は簡単で下記情報が無いからです。
・ 回答者の属性が分からない 
   (専業/共働き等)
・ 収入差等の情報がゼロ
   (収入が8:2 等)
・ 労働の拘束時間が不明
   (お互いの可処分時間 等)
  などなど…。


  データの粒度・掲載元は変わりますが、
  過去からの推移で見やすいグラフがあったので参考までに…

出典:https://manekomi.tmn-anshin.co.jp/kakei/17543487

  ちなみに諸外国ではどのようになっているか。
  日本との比較で参考になりそうなサイトございましたのでいくつか貼っておきます。

 出典:https://cocreco.kodansha.co.jp/cocreco/general/childcare/G1hOA
 出典:https://www.wel-knowledge.com/article/diversity/a328
 出典:https://www.rinnai.co.jp/releases/2019/0212/

  ざっくりと「海外比で日本のワンオペ傾向は強い」と言えそうです。

  ただし下記2点はポジティブに捉えれるとも感じてます
・諸外国と比べて全体の家事育児に時間がかかっている
・諸外国と比べて外部サービスの利用率が低い

  すなわち、
「自動化を促進する家電を購入」
「外部サービス(特にベビーシッター)の利用頻度増」

  を行うことでここは改善できる余地がある、という点です。   

  この部分にメスを入れるようにすれば、
  もう少し可処分時間が増えてワンオペの改善に繋げれそうですね。

  国産家電の購入補助金とか出してくれたら、国内の景気も良くなってみんなハッピーになりませんかね?笑

〇 ワンオペ対策
  先ほどの海外との比較で見えてきた内容を踏まえると、
  繰り返しにはなりますが下記アクションが対策として非常に有効だと感じます。

・文明の利器に頼る(作業効率化)
  ⇒ ルンバ、乾燥機、自動調理機器、食洗器を導入
・外部サービスを利用する(可処分時間増)
  ⇒ 朝夕の送り迎え、家事育児のサポート導入

  概算ですが、1日当たりに換算すると
    掃除10分、洗濯10分、料理20分、送迎20分…
  合計60分くらいは削減できそうです。
  知らんけど。
  (現在の家事育児状況によるので一概には言えませんが。)

  「いやいや金がないから!」
  という意見もあるかと思いますが、声を大にして言いたいのは
  「共働きしてるんやからある程度稼げてるやろ!」です。

  もし万が一、
  「生きる為に共働きせざるを得ない‼余剰金無い‼」
  という状況なのであれば、、
   ・転職してください
   ・生活のグレードを下げてください
   ・固定費を極限まで切り詰めてください
  の議論になってくると思います。
  話がそれるのでこの議論はここまで…

  ほんでめっちゃどうでもいい話ですが、
  「ルンバ」「乾燥機」「食洗器」を私めっちゃ狙ってます。
  私の担当業務時間をゴリゴリ減らしたい(切実)。いいの有れば教えてください。笑


③父子家庭ワンオペを通して感じたこと

 現在諸事情有り2歳児♂、32歳児♂で過ごしております。

 状況を下記補足しますと
  【家事育児関係】
   ・夫妻の実家含む外部からのからサポートはほぼ無し
   ・毎食全て食材から自炊
   ・掃除は週1~2回、洗濯は毎日
   ・自動化の家電無し
   ・衣食住全て32歳児で完結
   ・平日は保育園利用
   ・土日は公園、イオン、空港で遊ぶ   
  【仕事関係】
   ・フルタイム勤務の営業(リモート>>出社)
   ・残業は20h/月前後

 これで約3か月回してます。

 上記から導き出した答えは
「意外と父子家庭ワンオペでも何とかなるなぁ」
 です。いやマジで。ホンマに。紛れもない真実(経験者談)。

  ※※ただし3点注意点がございます
    A.自身のプライベート時間を
     ある程度諦める必要があります
    B.キャリアアップは
     比較的控えめなスピードになります
    C.衣食住 + 育児全て
     ハイクオリティは無理です

     簡単に言い換えると
     「趣味」「仕事」「家庭/育児」
     がトレードオフの関係になります。

     さらにさらに言い換えると
      「子供の成長ステージ」
      「自身のキャリア」
     によっては
     「父子家庭のワンオペは無理!」
     となります。

     さっき言うてたことと違うやんけ!
     って声が出てきそうですが、
     これも真実だと思います。笑

 話が逸れました<(_ _)>

 ワンオペでもこなすことは可能ですが、
 でもやはり1人でやるより2人でやる方が
 「圧倒的に心理的な余裕ができる」
 という事を感じますし、
 「子供たちも含め、より生活を充実させていく事ができる」
 のも紛れもない事実だと思います。

 ワンオペって、よほど器用じゃないと
 「単なるタスク処理」に帰結しちゃいます。
タスク処理だと、処理される側(特に子供)は幸せじゃないですよね。

 そして子供たち、ひいては家庭環境を良好にするには結果協力プレーが必須なんだなぁ、と感じました。
  ⇒ ワンオペか否かに関わらず、
「作業効率化」「可処分時間増」を心がけていきたいところです。


また父子家庭生活を経験することで、
昨今のワンオペ問題がより親身に、そして何とかならないものか、
とも感じるようになりました。

〇 ちなみに
  今回色々と調べましたが、
  出てくる資料の多くは「妻側のワンオペ」でした。

  「旦那側のワンオペ」「父子家庭のワンオペ」
  ってGoogleの検索上位にはカスりもしてなかったですね。

  もちろん比率的には「妻側のワンオペ」が
  圧倒的大多数なのもあるでしょうが、
  旦那側は一人で抱え込んで悩む比率が多いのでしょうか?
  性差なのか、当方の調べ方の問題なのか、
  個人的に気になるところですね。

出典:https://gooddo.jp/magazine/poverty/single-parenting/10330/


最後に…

こちらのnoteを作成するにあたり、
何かワンオペに対する明確な「答え」「問いかけ」が
出来れば幸いだったのですが、
結果情報が多すぎてまとめることができませんでした。笑

なので、また機会が有ったら追記する方向で
noteを作成しようと思います。
ご容赦ください<(_ _)>

内容は以上となります‼


来週の更新は最近流行り?!の
「静かな退職」
についてゆる~く調べて投稿してみたいと思います。

乞うご期待ください<(_ _)>

いいなと思ったら応援しよう!