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【ぶら下がり?】静かな退職【消極的?】

ご覧頂きありがとうございます(^^)/

ご無沙汰しております<(_ _)>
またまた予告通り(?)、
約1週間ぶりの投稿でございます。笑

今回の内容ですが、
下記通り記載させていただきました!


――――――――――――――――――――

目次

 ①静かな退職とは

 ②話題になっている背景

 ③静かな退職の注意点

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私がまさに今そのような働き方になりかけで、
親近感MAXなので取り上げた
というわけではないです。嘘です


①静かな退職とは

 wikipediaを貼り付け…
 と行きたいところですが
 見当たらなかったので他サイト貼ります
 (私が調べて一番最初に表示されたURLです)
https://ideasforgood.jp/glossary/quiet-quitting/

 簡単に言うと
「自身の業務範囲のみ仕事を行う」ですね

 もう少しかみ砕くと
 ―会社からの期待値を越える
 ―他者へのサポート業務を(主体的に)行う
 ―仕事をサボって一部業務を放棄する

 等はせず、
 チームワークは度外視で、
 かつ無理せず自身の業務を行う、
 といったところでしょうか

 数字責任を持つ営業職で例えると、
 「目標達成に向け努力はする」
 「が、一方で数字に対するこだわり/責任はほぼ無し」
 と解釈できそうですね。知らんけど

 「経営者目線に立って物事を~」
 「他責ではなく自責で~」
 「グロースマインドセットを持って~」
 等という最近流行りの意識なぞ
 クソくらえマインドセットです

 ビバ☆静かな退職

②話題になっている背景

 最近私がそのような働き方を無意識に行っている事も関係してか、
 SNS・記事等で「静かな退職」に関する投稿を見る機会が増えている印象です

 真実については定かではありませんが、
 このワードが流行し始めたのは2022年頃で
 米国のキャリアコーチの方がTikTokで発した言葉が発端のようです
https://www.tiktok.com/@alifeafterlayoff/video/7071415799247949099


 尚上記情報は下記URLより拝借いたしました
https://hatarakigai.info/library/report/20240221_3334.html
https://career-research.mynavi.jp/column/20240206_68449/

 これらの記事には他にも非常に興味深い内容が記載されておりまして、
・年齢層/属性
 ⇒40代 > 50代 > 30代 > 20代=60代
  という比率です
  より細かく年齢分類をしたデータでも
40代前後の割合が大きかったため、
  構成比としては上記のイメージで捉えて問題なさそうですね

  てっきり「多感な価値観に翻弄されるZ世代」が圧倒的だと思い込んでいたので少々意外でした

  ちなみに静かな退職をしている方の役職は
  圧倒的に非管理職が多いですが、2割が課長以上である点も注目ポイントです

・発端
 ⇒「プライベートの充実」を前提に、
外的要因
  …
給与、昇給昇格、評価制度、業務比率 等
内的要因
  …
やりがい、自己実現、一体感 等
 これらの要因が幾重にも重なりあって発生しているようです

 びっくりしたのが、
「特にない・忘れた」
 と回答した方もいらっしゃる点です

大丈夫かあんたら

・改善余地
 ⇒既に静かな退職を敢行している方は
 「たとえ会社に変化があっても行動を変えない」
 の回答が40%強を占めている背景より、
 対症療法では
 手遅れになる可能性が高いと言えます   

https://hatarakigai.info/library/report/20240221_3334.html より

 入社当初から静かな退職を行っている方は
 データ上多く見られないので、
「会社に何かしら働きかけたが、改善が見込めなかった」
 という背景が
 40%の方々にはあると推測されます

 その為現時点で静かな退職の兆候が見られないとしても
 事前事前に社員の満足度をUPさせる取り組みを行うことが最も重要だと言えます


このような風潮が広がっている背景には
  ・コロナ禍を経て「働き方に対する疑念」が噴出している
  ・キャリアに対する「明確な答え」がなくなっている
 といった、いわゆる「ニューノーマル」
 考えがかなり広がっている事に起因し

 加えて
  ・労働世代がSNSを高頻度で利用
  ・そのSNSで多様な働き方を促進する内容/動画が増えている
 事により加速度的に広がっているとも推測されます
  (私の肌感覚です。異論は認めます。)


 また上記以外にも要因があると思っており、
 代表的なものが下記2つかな、と感じました

・有効求人倍率が高い事による心理的安心感
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41697.html

需要過多が続いている事が見て取れます

・副業比率、副業の解禁促進
   副業解禁率/副業就業率

https://doda.jp/guide/fukugyo/
https://www.dlri.co.jp/report/macro/265707.html


   直近の副業就業率は
   さらに増えているとの事です  

https://www.jili.or.jp/lifeplan/houseeconomy/9540.html#:~:text=独立行政法人労働政策,が多くなっています。


 これらを勘案すると、
 「静かな退職」の広がりはなるべくしてなっていると言えるのではないでしょうか
 そしてこの傾向は継続していく、と捉える事もできそうです

 個人的には、今後この流れが一巡した後に
 皆さまがどのような働き方に落ち着くのか、
 当事者兼第三者としてウォッチしてみたい気持ちではあります。笑


 ちなみに伝えそびれておりましたが、
私は「静かな退職」に対しては
 肯定派でもなく、否定派でもないです。笑


③静かな退職の注意点

 色々と静かな退職について書きましたが、
 ここで私が改めて感じた事は、静かな退職を敢行するにあたっては
「明確なビジョンを持った上で実行しましょう」、という事です

 理由は簡単で、
 「良くない結果が訪れた際、取り返せますか?」という点です

 仕事(本業)に対する優先順位を下げることで
 副業/趣味/子育て… 等の時間を追加で確保、
 結果的にQOLは爆上がりすると思います

 ただ万が一仕事で「クビ」「左遷」「減給」があったら?

 副業で素晴らしいパフォーマンスが出せている等があれば別ですが、
 大半の方はQOLバランスが崩れますよね
 (所帯持ち/ローン持ちの方は大ダメージかと)

 その崩れたQOLバランス、簡単に立て直せますかね?
 ⇒  心を入れ替えて仕事に打ち込む‼
   転職して待遇/働き方を改善‼
  等の手段がすぐに取れますかね?

答えはNOだと思います

 どんなに優秀な方でも、
本気の出し方/負荷のかけ方をしばらく行っていなければ
 フルスロットルで動くのは無理です
  ⇒ストレッチ/練習をほどほどに抑えているサッカー選手が瞬間最大風速のパフォーマンスを発揮できますか?
   無理ですよね。知らんけど

 ただし、
・静かな退職を敢行するに至った背景/トリガーの深い理解
・過去出していたパフォーマンス以上を発揮できる再現性

 等があれば答えはYESにもなると思います

 ・会社の〇〇というやり方が気にくわないからやらない
  △△なら~~という結果に繋げられるし、
  同じように考えている社員を巻き込んで動くことができる
 ・□□という手法は手間がかかるが良い結果に繋がる
  実務に落とし込むには時間がかかるからやらないが、自身のスキルとして身につく程度には勉強しておこう

 といった具合ですね

・なんか給料も上がらんし気にくわん
  ・評価制度おかしいんちゃう?
   なんやこれ
  ・また方針コロコロ変わってるやん。
   もうええわ
 等といったマインドスタートで
 静かな退職は行わないようにしましょう!


 いやはや、、、
 私も気を付けたいところでございますね‼(他人事)

 ※逆に企業側からすると、
  これらの背景を理解した上で施策を行う、
  などの対策を行えばよいのでは?
  と感じましたが、
  簡単にはいかないのでしょうね
  知らんけど
https://smart-sou.co.jp/mag/article/quiet-quitting

とまぁ、相変わらず纏まりのない内容でしたが
今回の内容は以上となります(´-ω-`)


来週の更新は個人的に最近HOTな
「バーガーキングの魅力」
についてゆる~く調べて投稿してみたいと思います(めっちゃ好きなんです、ハイ)


乞うご期待ください<(_ _)>

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