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東京都立大シスデザ志望に向けて

明けましておめでとうございます。kです。
現在、東京都立大学システムデザイン学部に通っている3年生です。

最近はビーノというお菓子にハマっています

今もっともアツいお菓子 ビーノ

ビーノは味はもちろんのこと、パッケージの豆がお菓子を食べている罪悪感を和らげてくれます。オススメですよ

さて、受験生の皆さんは大学入学共通テストに向けて、猛勉強している最中だと思います。皆さんが満足のいく結果になるよう、心から祈っています。

ちなみに、筆者は2022年の共通テスト本番で、過去最低記録を更新した苦い思い出があります。会場の大学から最寄り駅までの道で、現役時の出願校と浪人したときの志望校を考えていました。

私が都立大学を受験しよう!と決めたのも共通テスト後です。

そこで、この記事では、都立大学を目指す受験生(主にシステムデザイン学部志望)を対象に、筆者が感じた都立大学の二次試験対策を書いていこうと思います。

二次試験の出題内容や合格を保証するものではないので悪しからず


おすすめの併願校(私立)

私の家は母子家庭だったので、私立大学への進学は全く考えていませんでした。しかし、二次試験の雰囲気や特有のトラブルなどを体感出来ないまま国公立の前期の本番を迎えるのは少し不安でした。

母親に相談し、一校のみ、練習での受験を許されたので中央大学理工学部を受験しました。思い返すと、「実は併願先としてとても良かったのでは?」と感じたので、メリットをいくつか書いていきます

受験方法は「共通テスト併用型」

私の受験年では都立大の二次試験に英語がなかった為、「物理・数学の二科目で受験できること」と「記述式であること」を条件に探しました。

その結果、中央大学理工学部の共通テスト併用が丁度当てはまりました。

現在の都立大のシステムデザイン学部の電気電子工学科を除く学科では二次試験に英語が追加されています。しかし、多くの学科で配点に偏りが見られます。特に数学物理の勉強に集中したいシステムデザイン学部志望にとって、うってつけの併願先ではないでしょうか

学部内で学科の併願が出来る

中央大学理工学部の共通テスト併用型では、課金すれば学部内での併願が出来ます。都立大ではこのようなシステムがないため、機械と電気電子で悩んでいたり、人気学科に行きたいけど不合格が怖いからほかの学科を抑えたい!などの悩みを解消してくれます

ありがたいシステムですね

難易度が丁度いい

この試験方式は確か

  • 数学:大問4つから3つ選んで100分

  • 理科:物理化学生物(それぞれ大問3つ)から大問3つ選んで100分

だった気がします。都立大では大問数は同じですが、選択問題が無い上に試験時間は75分です。時間的には練習として丁度いいですね

また、問題の難易度も都立大と大して変わりません

過去問を3~5年やってから臨みましょう

詳しい情報は公式を参照してください

過去問を解こう!

都立大学の二次試験科目は、他の国公立より理科が1科目少なかったり、英語が無かったりします。

そのため、共通テストが終わってからでも10~20年分×2周ほどの演習量は必ず確保しましょう。過去問以上に大切な二次試験対策はありません。

東進の無料で使えるいい感じのサイトがあるので是非使ってみて下さい

傾向を知る

とくに傾向を感じるのは物理です
電磁気の分野では出る内容がほとんど決まっているのではないでしょうか
荷電粒子や磁場中でコイルが動く問題とか、死ぬほど出て来ます

また、数学も物理ほどではありませんが、なんとなく掴むことが出来ます
最近はベクトルが頻出ですね(筆者が受験した2022年でもベクトルが出ました)

最後に

自分で書いておいて、何となく内容が薄いかなと思ってます

しかし、過去問演習に関してはガチで大事です
共通テスト後は全ての時間を過去問に割いても良いくらいに

質問などがあれば遠慮せずにコメントしてください
なるべく返します

一番の敵はメンタルだと思います
大学受験後の自分を想像して、残りの数か月頑張ってください!


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