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自分が役に立てること

一昨日は、献血に行ってきた。

自分が20代の頃も、同年代で献血に協力している人が周りに何人かいたが、


太い針を刺されるのが苦手な私は、
長い間、それに協力することを躊躇していた。

初めて献血を受けたのは、
30代になってからだ。


その頃勤務していた市役所に、
たまたま移動献血車が来た時に、
勇気を出して受けてみたのが
始めのきっかけだ。



もう25年くらい前のことだが、
私の父は、
(父は現在、もう80歳を過ぎている。)、
交通事故で、出血多量となり、
緊急手術で輸血を受けたことがある。

輸血してもらう際に血液が足りなくて、
そのとき運ばれた、入院先の病院の看護師さん
何人ものかたから父は、血液を頂いた。

その甲斐あって、父は無事
命をとり止めた。

そして今も、生かして頂いている。


そんなこともあって、
私は、献血で、
父の命を助けて頂いた恩返しをしていけたらな‥
と考えるようになったのだ。


出産後や授乳後に、貧血気味となり、
ヘモグロビン濃度が基準値に満たないなどの理由で、
献血会場に行っても、受けられないこともあった。

ちなみに、その基準は、こちらをクリック↓

献血方法別の献血基準


ここ数年は、
年に2回くらいの割合で、コンスタントに献血を受けている。


献血後、立ちくらみがしたり、体調が悪くなったことは、それまで一度も無かったのだが、

前回の4月に献血を受けたその晩、
お風呂に入っていて目の前がクラッとして気持ちが悪くなる‥
という経験をした。


だから、今回も、
献血後は、
長風呂をしたり、水分不足にならないように、気をつけた。
今回は、おかげさまで、何事もなく経過している。


私の400mlが、
少しでも、
どこかの、病気や怪我をされている方達のお役に立てるなら、
嬉しいと思っている。


献血ができる年齢は69歳までだそうなので、
健康に留意しながら、これからも、
できる限り続けていきたいと思う。

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