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画像生成AIの大量データもすっきり管理!Baseで学習&作品整理が加速する“画像整理術”
はじめに:画像生成AI、また学び直すことに
こんにちは、AIコンサルをしている者です。ここ最近、画像生成AIを再度勉強中なんですよね。2月後半に向けてスキルをアップデートしようと思ったら、「あれもこれも」と新しい情報がどんどん出てくる。特にDALLE3やimageFXなどのAIサービスを併用していると、作った画像や作品データがどんどん増えていってしまうんです。
受講生の方にプロンプトの作り方を教える際も、どうやって残しておけば便利かな~という悩みが発生。だって「このプロンプトでこんな画像ができたよ」という事例を整理しておきたいわけですが、どこかに全部取っておきたい…でも通常のフォルダ管理じゃ足りない…。
そこで役立つのが、LarkのBaseです。
1. 画像生成AIで作った作品、どう管理してる?
1-1. 作品数はあっという間に30や50を超える
画像生成AIを使い出すと、「ちょっと試してみよう」→「お、こんな感じにもできる!」とどんどん作品数が増えるんですよね。さらに複数のAIサービスを使うと、「DALLE3ならこう」「imageFXならこう」というふうに、AIごとに微妙に違う結果が出る。
結果、プロンプト例や完成画像が入り乱れる状態になって、あとから「あれ、あのプロンプトなんだったっけ?」と困ることが多々あります。
1-2. 作品を見返す作業が意外と多い
受講生にプロンプトの作り方を伝える際には、「この単語を入れるとこういう雰囲気になりますよ」といった具体例が必須。でも「どのフォルダに保存してあったっけ…?」と探す時間が馬鹿にならない。というわけで、スッキリまとめておきたいという気持ちが日に日に強くなりました。
2. そんな時はLarkのBaseが便利!
2-1. Linkonメンバーのnaoさんから学んだやり方
実は、Linkonメンバーのnaoさんに教えてもらったんですが、Baseって普通に「表計算+便利機能」としてしか見ていなかったんですよね。ところが画像や作品のURL、使用したプロンプトなどをまとめて格納すると、一気に「画像管理データベース」になるという話を聞いて、「なるほど!」と目からウロコでした。
2-2. 作品を種類別・サービス別に分けられる
今回僕は、これまで作った30枚ほどの画像&作品をBaseに登録しました。
カンバンビューやテーブルビューを使い分けて、プロンプトごとに分類
「DALLE3」「imageFX」などサービスごとにフィルタしたりソートしたり
画像URLを貼り付けて、ざっと一覧で見られるギャラリービュー化も可能
こうしておけば、特定のサービス・特定のプロンプト例だけをサクッと検索できるんです。想像以上にスッキリ管理できるから、何をどこに置いたか忘れにくい。
2-3. 書き込み欄をカスタマイズすれば学習効率UP
Baseでは、自分好みにフィールドを追加できます。「この作品はどんなキーワードを多用した?」とか「使用した解像度」などの項目を作っておくと、振り返りしやすいですし、受講生への説明用メモにもなるので学習効率が一気にアップします。
3. DXを楽しむってこういうことかも
AIとデジタルツールの掛け合わせで、単なるファイル整理をDX推進の第一歩にできるんですよね。
画像生成AI→面白い作品をどんどん作る
作品が溜まったらBaseに分類・格納
後でサクッと見返してプロンプトの良し悪しを検証→さらにAI活用が深まる
こんな感じで循環させると、単なるデータが「宝の山」に変わっていくというか、DXの醍醐味を感じます。
4.お助けチームについて
3/1以降、Lark無料プラン制限の影響が少し気になる方もいるでしょうが、そこはLinkonお助けチームが有料プランへの切り替えやデータ移行などを手厚くサポートしてくれるから安心。数十枚、数百枚の画像を管理したい方なら早めに相談したほうが良いかもしれません。
まとめ:画像生成AI×Baseで“作品管理”が断然ラクになる
プロンプトや作品を大量に扱うなら、Baseで分類管理がカギ
サービス別、ジャンル別、あるいはギャラリー形式など、ビューを切り替えて見やすくできる
データが整理されていると学習&仕事の効率がぐっと上がる
画像生成AIを再度勉強中の僕ですが、こうした工夫のおかげで「なにが良いプロンプトなのか」「どんなAIが得意なのか」を簡単に振り返れるようになりました。これこそDXで楽しく仕事するって感じがしますよね。
近々のセミナーで、もっと詳しいやり方をお披露目しますので、興味があればぜひチェックしてみてください。お助けチームを活用すれば、3/1以降もBaseをフル活用できるので一緒にスッキリ整理&学習を楽しみましょう!