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ノーコードで自在に!Baseを使ったデータ活用術


はじめに:Lark無料プラン制限は怖くない!

こんにちは、30代のAI/DXコンサルタントのTOMOです。

僕はLarkをこよなく愛していて、チャットやビデオ会議はもちろん、プロジェクト管理までフル活用してきました。ただし3/1からLark無料プランの機能制限が始まることで、「Baseってどうなるの?」と不安な声が増えているのも事実。
でもまだ慌てる必要はありません。本記事では、LarkのBase機能の魅力を中心に、3/1以降もデータ活用をスムーズに続けるためのポイントをお伝えします。

プラン変更については以下の記事に詳細が載っており
とても学びになります!


1. ノーコードで自分だけのカスタマイズアプリを作ろう

LarkのBaseの最大の特徴は、ノーコードで各種アプリを自在に構築できる点です。テンプレートが豊富に用意されているので、初めは「ちょっと難しそう…」と構えていても安心。最初はテンプレートをそのまま使ってみて、慣れてきたら分解してカスタマイズしていく、というステップを踏めば意外とハードルは低いです。
例えば…
• 店舗点検システムのテンプレートを使って、フィールドを少し変えるだけで自社用アプリへ。
• 営業分析のダッシュボードも、テンプレートを取り込んで数カ所カスタマイズするだけ。

僕自身、「ノーコードなんて本当にできるの?」と最初は疑心暗鬼でしたが、使ってみると“組み立て感覚”でアプリが作れてしまうので、DX導入のとっかかりとしては最高です。


2. Excelからインポート可能&多彩なビュー

BaseではExcelファイルをワンクリックでインポートできるので、既にExcelを使っていた人でもデータ移行がスムーズです。フォーマットが自動変換され、さまざまなビュー(表形式、カンバン、カレンダーなど)で確認・分析が可能になります。
• 「元々Excel使ってた!」という人も安心ですよね。簡単インポート機能で、むしろより見やすくなるメリットを実感できます。
• 営業案件をカンバン形式にしてみると「今どこがボトルネック?」が見やすいですし、在庫管理やプロジェクト進捗もひと目で把握しやすくなります。

ビューの切り替えが柔軟なので、「縦横の表で見たい」「一括でドラッグ&ドロップしたい」といったニーズを満たすうえでも重宝しています。


3. リアルタイムのアンケート&データダッシュボード

Baseのフォーム機能を活用すれば、アンケートや調査をリアルタイムで回収できます。PCやスマホから手軽に回答でき、結果が素早く集計されるため、紙やメールでのやり取りよりも格段にスピードアップ。さらに、データダッシュボードを作ることで、グラフ化やKPIの可視化がスムーズです。
• 僕はこの機能をよく使っていて、アンケートで収集したデータをそのままグラフ化し、クライアントにプレゼンするときに使っています。見栄えが良いので、資料作成の手間も大幅に削減できて助かっています。

外部ツールを使わずに集計から可視化までワンストップでやれるのは、地味に大きい利点!!
クライアント先で「こんなに簡単にグラフが出るんだ!」と感動されることもしばしばです。


4. 自動化されたワークフローで通知もお任せ

Baseでは、各種データが更新されたタイミングで自動的にLarkのチャットへ通知を送ることもできます。「アンケート回答が来たら担当者に即通知」「タスク締め切りを前日にリマインド」など、細かいルール設定が可能です。
• 1で「難しそう…」と感じた最大の理由が、この“自動化”だったんですが、実際に触ってみると意外と簡単。
• 一つの項目だけなら右クリックメニューでパパッと自動化の設定ができるので、「あ、使いこなせそう!」という感覚になりました。

「DX推進」においては、“作業の手間を減らす”ことが重要。Baseの自動化は、ノーコードでありながら多彩な条件指定ができるので、慣れるほどに“使いこなしている感”が高まります。

Baseのプラン制限:行数2000行問題

さて、こんなに便利なBaseですが、3/1からのLark無料プラン制限では「保存行数2000行まで」という制限がかかる見込みです。最初は「行数ってそんなにすぐ埋まる?」と思うかもしれませんが、店舗点検の履歴やアンケート回答、営業データなどを蓄積していると、あっという間に上限に達する可能性があります。
もし無料プランのまま放置すると…
• 「データが登録できない」「過去の情報をアーカイブしないと使えない」などのトラブルが発生
• 常に行数を気にしながら運用しなければならない→業務ストレス増大

日々大量のデータを取り扱う現場にとって、この上限は深刻な足かせになり得るので、早めに対応を検討するのがおすすめです。


Baseだけでなくオールインワンの良さを知るならこちら!!


Linkonお助けチームで「まだ慌てなくてOK」

「Lark無料プラン制限は怖くない!」を合言葉に活動している、僕も所属するLinkonお助けチーム

データ移行:Baseで管理している大量のデータやExcelファイルのバックアップをサポート
ライセンス貸し出し:有料プランをいきなり導入するのは不安…という方でも、まずはお試しできる
無料相談フォーム:質問や懸念をすぐに相談可能

気になる方はこちらを確認ください

といった手厚いサポート体制を用意しています。行数制限にひっかかりそうな方や、有料化をどのタイミングで行うべきか迷っている方は、ぜひ一度Linkonにご相談ください。


プランに対策については4ステップで書かれているこちらがとても分かりやすいです!!ぜひご覧ください!↓↓↓


まとめ:Baseを最大限に生かすために今できること

ノーコードでアプリを作り、Excelインポートやアンケート回収、自動化通知まで幅広くこなせるBaseは、Larkの中でも屈指の生産性アップ機能です。ただし3/1以降の無料プラン制限で行数2000行の壁が現れると、活用度が高い人ほど業務が滞る恐れが出てきます。
ここは逆にチャンスと捉え、有料プランへの切り替えやデータ移行を検討するいい機会かもしれません。Linkonお助けチームなら、ニーズや予算に合わせて柔軟にサポートできますので、興味を持たれた方はぜひご相談ください。
**「Lark無料プラン制限は怖くない!」**を合言葉に、3/1以降も快適にBaseを使ってDXを進めていきましょう!

こちらの記事はサムネイルがほっこりしててLark愛が伝わってくる記事ですので是非!!↓↓


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