今頃に酸素ボンベの材質を知る
昨年4月から酸素ボンベと電動酸素濃縮器のお世話になる。鼻カニューレを入れたママの生活が続き、酸素ラインがリードのようなポチ犬生活がである。IPFが進み、酸素が無ければ動けない・・・
今日は酸素ボンベのこと。
昨年、妻が旅立って仕上げも過ぎぬうち酸素リハビリ(体験)入院となった。その時は、お、これならボンベを担いでの畑作業はいけるなぁ と楽観していた。通常のボンベ保持カートと別に、テイジンがミズノとコラボのリュックを特別に購入した。
さて、退院時は夏野菜の植え時である。リュック担いでHCや農業屋で苗を購入、トラクターで耕してあるから畝を立てて植え付けるだけの”軽”作業でいけるハズであった・・・ところが豈図らんや 弟知らんや!=古いでしょう♪ 60年も前の高校時代にある先生が教えてくれた駄洒落です。鍬で土を寄せて20m長の畝を造るのに、1mの作業でハァハァ一休み。高地にあるのに我が家の畑地は水はけがよろしくないので、比較的高畝に盛らねばならぬ。なんとか2畝立てて、ナス、キュウリ、トマト、しし唐、カボチャ等々を植え付けたのが2日目。ただし!以降体調の悪化が続き、畑は草ボウボウになり、夏野菜の面倒を見てあげる気になれなかった。マメな妻が居てくれたらちゃんとして呉れたろうに と詮無いことを。1年以上経過した畑、息子が休日に草刈り機を振り回すだけになりつつあります。
(休題)
ふと、ボンベには15MPa=~150気圧に圧縮した酸素が400L詰まっているのに、レギュレーターはどうなっておるのかなぁ とボンベを再観察(星さんのボンベにはテイジンのような圧力計はついていません)した。あのような(テイジンでも)きゃしゃな同調器で150気圧を制御できそうに思えず、10気圧よりも低い圧力で同調を取るべき と思い込んでおる。
その時、ボンベが全鋼製にしては軽く感じたので、まさかと思いながら磁石してみた。着きません。WEBによると、アルミシェルにFRPを巻き付けて製造してあるとのことです。我が市内には普通サイズはもちろん大きな鋼製のボンベを製造するメーカーがあります;高圧昭和ボンベさん。金属屋として何度も訪問させていただき、相談にも乗らせていただいたのでボンベはシームレスな鋼製であるべき とこれまた思い込んでいました。疑問大本のレギュレーターについては、明日ボンベを持ってきてくださる星さんのサービスさんから教えていただこうと(本日Telお願い)しました。さて。
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