燕の巣
この身体では今年の燕を観ることは叶わないかな と落ち込んでいたが、おかげさまで燕の雛を観ることができた。それも10日ほど前にはNo.1巣からの5羽ほどが飛び立ちまで認めることができた。ありがたし。そして今日、こうやってパソ机に座る私の頭上右後ろ斜め2mほどのNo.2の巣では、丸丸とした6羽の雛がぎゅうぎゅう詰めで居る。巣立ちも近そうだから、無事に過ごせよと願っている。
つい願ってしまうのは、今朝、軒下のNo.3巣が落ちていからだ。数日前には雛が顔を出していた。雛だけが落ちた(落とされた?)のではなく、巣の土塊と枯草までが落ちていた。雀だろうか、カラスだろうか、あるいは蛇が落としたのだろうか。これまでの経験では落ちた巣の近くには2,3羽の弱弱しい雛が居た。気の茶わんを利用した人工巣で、無事巣立てたこともあった。しかし今日のNo.3では雛を観ない。天敵の餌になってしまったのかな。残念。