ささっては歯科通院
なんとか新年を迎えることができました。今年も体調に従い愚痴を綴ろうとします。
閉じ籠り生活ですが、新年の出初めはささっての1/6(月曜日)に歯医者さんで奥歯の欠片を抜いてもらうことです。暮れの12/23には前歯が欠損して情けない顔になったのを、補修完工いただきました。併せて体調がよければと、奥歯の処置もと 請けていただけたのです。軽トラで出向こうとします。
わざわざ虫歯ごときを採り上げたのは、単語”ささって”を挙げたかったのです。私の伊勢の国、飛騨や石川県あたりでは明後日の翌日を”しあさって”でなく”あさって”というらしいです(わりと最近に確認しました)。ボンヤリ過ごすことが増え、寝床やソファで父母の口癖がよみがえりるのです。ささって と母はよく使いましたし、想うに妻も使っておりました。女性陣の切り盛りがあっての我が家だったのでしょうな。
折角の機会、大正13年生まれの父の農作業言葉から・・・(別ブログや友人へのメールで何度も使いました)お笑いください
・朝雷に川越するな、夕雷に水戸建てよ
= 朝の雷は大雨の予兆、向こう岸に渡ると大水で戻れないぞ 夕方の雷の下では晴天が続く、田圃の水を大事に水口を閉じなさい
・(娘や亡き妻は眉を顰めましたが)東の空と女の明るいのは役に立たん
= 東の空模様から好天と思うと逆を喰らうぞ&朗らかにしゃべってばかりの女性は往々に手先がおろそか・・・男性もだけど~
・威嚇もなく=(威嚇射撃せずに)突然に~軍隊経験からですな
・小口から=手あたり次第に
・勘考せぇよ=よく考えて取り組めっ(と叱られました)
身体にかまけてウカウカしておりますと(父はうかめとると と言いました)、大寒が過ぎて2月です。待ち遠しい春の始まりです。奈良に絡めて、明日にでも書きたいです。