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在宅の酸素オーバーか

 昨日は月一度の通院日。
相変わらずの呼吸の苦しさを訴えたところ、副訴の手の震えから動脈血検査となった。その結果、CO2:二酸化炭素(炭酸ガス)が45torr(トリチェリー:水銀柱)までであるべきが、60torrもあるとのこと。体内廃棄物の炭酸ガスが多すぎる らしい。カニューレからの酸素が多すぎ呼吸中枢が身体に酸素は必要でない と判断して、血中の炭酸ガスだけが増加してしまうのが理由とのこと。行きつくとCO2ナルコーシスでWEBで眼にしてきたから、以上のことは素直に理解した。
 先生からアドバイスいただいたのは酸素量の目安として、SPO2(パルスオキシメーターによる)を95で試行されたいとのこと。ギリギリなら90の前半ならOKだろうとおっしゃる。これまで97とか悪くても96に近くなるようにと酸素や動きを決めてきた。帰宅して、濃縮器の目盛りを1~2L/min.ダウンして使用し始めた。もちろん、入浴など多くの酸素が必要な時はこれまでどおり6Lとした。一日以上経過して、何ら不都合なし。しばらくママ試します。
 これまで動脈血採取は酸素分圧値のために必要とだけ思い込んでいた。そのため、酸素補給受けながらの採血に疑問があった。最初入院(オフェブ耐性チェック)した県総合医療センターで、安静15分後に無酸素で股関節辺りから採血してもらったから、酸素カニューレを付けたママの採血が疑問であった。ただ、一昨年晩秋の最後の酸素リハビリ入院では、カニューレを付けたママの採血であった。もぉ諦めもあり、クドくは先生に質問できなかった。しかし、上記のとおり酸素と別に炭酸ガスの分圧も求めることを知りスッキリしました。知見の少なさには(考え無さには)嫌にもなります。
・・・口直しの?みだし写真は、別ブログからです。1hrほどの平地の散策を好んでいたころ、R1の橋沿いに飛行機が展示してあったものです。ご趣味によるものでしょう。2体ほどありましたが、今はどうなっていますか・・・もぉ5年近くも前なのです。

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