【FE風花雪月】フォドラのリーダーにふさわしいのは？【蒼月なしルナ】
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蒼月の章 EP.17 鉄血の鷲獅子
帝国侵攻の足掛かりとして"ミルディン大橋"を制圧した王国軍。ここから先はついに帝国領内へ侵攻することになります。密偵からの情報によると帝国軍は帝都アンヴァルから出兵し"メリセウス要塞"に兵を集めている模様。また、同盟は親帝国派を抑え帝国領へ侵攻する準備を進めているとのこと。このままでは3つの勢力が激突することになります。5年前、士官学校で実施した学級対抗戦"鷲獅子戦(じゅじしせん)"が思い起こされますが、3国の戦争で再現することになってしまうのでしょうか…？
ドゥドゥーが復帰しドゥドゥーの支援会話が一気に解放されます。5年ぶりに会ったら色々話したくなるもんなんですかね？僕はコミュ障なのでわかりませんが…。ただ一つだけ言わせてほしいんですけど、久しぶりに会ったときに仕事とか投資の話ばっかりする奴なんなん？おもんないねんて。仕事の話は少しくらい聞いてやってもいいが、自慢げに株価のグラフ見せられても「ああ、うん。そう。」としか思わへんからな～。最近ハマってる趣味の話とか、美味いメシを食った話とか、旅行に行った話とか、恋人ができた話とかさ～なんかあるやろ？そういう話をしたいんですよ、僕ぁ。
ということで支援会話観賞タイム。そこそこ長いのでだらだら筋トレするのにちょうど良い。グリッパーを握ったりダンベルを持ち上げたりスクワットをしたりプランクの姿勢で耐えたり等々…。プロテインも忘れずに飲んでます。
青組の支援会話は暗い雰囲気になりがちですがA支援ともなればイイ感じの雰囲気になってくれます。ただA支援を連続で見るとあっちやこっちで頬を赤らめるのでなんだか節操のない感じになってしまうというね。みんなの支援値を上げて第二部に入ると一気にA支援が解放され、いろんなキャラがいろんなキャラとイチャつく地獄が見られます。風紀が乱れすぎて先生の手には負えません！
グロンダーズの会戦 攻略
ついに帝国領内へと進軍を開始する王国軍。帝国軍はこれを迎え撃つべくメリセウス要塞から出兵。さらに同盟軍も帝国へ進軍し、フォドラの世界を分かつ3勢力が激突します。決戦の地はグロンダーズ平原。５年前に鷲獅子戦が行われたこの地で、かつての級長たちが一堂に会することとなります。久しぶりにムービーが入りトリカラバトルが始まります。
レスター諸侯同盟の盟主クロードモミアゲが持つのはリーガン家に伝わる英雄の遺産「フェイルノート」。アドラステア帝国の皇帝エーデルガルト角が持つのは紋章石改造武器「アイムール」。
対する我らがファーガス神聖王国の次期国王ディミトリが持つのはブレーダッド家に伝わる英雄の遺産「アラドヴァル」…ではなく「訓練用剣+」。そして先生が持つのはかつて解放王ネメシスが振るった英雄の遺産「天帝の剣」…ではなく「訓練用籠手+」………そんな装備で大丈夫か？大丈夫だ、問題ない。
黒鷲の学級、金鹿の学級の生徒も多数出撃しておりまさに総力戦です。黒鷲の学級からはヒューベルト、ベルナデッタ、ペトラが参戦。金鹿の学級からはラファエル、イグナーツ、リシテアが参戦。みんな成長してる～という感動の一方で、彼らを討ち倒さないといけないという地獄。一応このマップはエーデルガルトとクロードを倒せば勝利なので生徒たちはスルー可能なのですが、高難易度ということもあり放置するのは非常に危険です。心を鬼にして彼らと相対します。
このマップの難敵はやはり2人の級長。まずクロードは移動7射程3で攻撃範囲が非常に広いです。さらに飛行タイプなので地形を無視して移動できるほか、個人スキルにより敵対ユニットを通過して移動することが可能。このゲーム屈指の機動力を持つため、うっかり耐久力の低いキャラが狙われないようにする必要があります。また、フェイルノートの専用戦技「落星」は次の戦闘時に敵の攻撃を確定で回避するというチート効果。なのでクロードに対しては複数人で相手をしたいのですが、固まって動くと今度は計略「灰塵射撃」で一網打尽にされてしまうのが辛いところ。
エーデルガルトは圧倒的な攻撃力を持ち、青獅子の学級が誇る優秀な物理タンクのドゥドゥーでも受けきるのは難しいです。そして最も注意しなければいけないのがアイムールの専用戦技「狂嵐」。なんと戦闘後再行動できるというこれまたチート性能な戦技。簡単に言うとデメリットの無い無双竜機ボルバルザーク。分かりづらい？う～んちょっと違うけど狂戦士の魂(バーサーカーソウル)まだ俺のバトルフェイズは終了してないぜ！みたいな感じ？これも分かんない？男の子ならカードゲームやってたでしょうが～。女の子も見てます？じゃあトゲキッスでエアスラ連打してると思ってください。それでいいよもう。武器が壊れるまで行動し続けるので1ターンで複数体の味方ユニットが撃破される…なんてことが起こりえます。恐ろしい子！
さて、鷲獅子戦と同じく中央高台の弓砲台をベルナデッタが占拠しています。これでは進軍もままならないので飛行兵を飛ばしてさっさと退場してもらいます。青チーム、まずはショクワンダーでリッター4Kを撃破。この戦いでは元生徒が撃破されると級長の専用セリフがあるのがまた辛い…
同盟軍を避けるように左周りでラインを押し上げる青チーム。ヒューベルトとペトラを退け順調に進軍していたところ、これまで戦いを静観していた盟主クロードが「乱戦の定めだ」と突然思考を放棄し全軍突撃を始めます。どこかでスタンバってたレオニーとヒルダも参戦。今までの例に漏れず即行動する増援なので待機位置を間違えると危険です。特にヒルダはゴネリル家に伝わる英雄の遺産「フライクーゲル」クーゲルシュライバー？を持っておりなんとエーデルガルトを凌駕する物理火力を持っているため非常に危険。ゴネリル家じゃなくてゴリラやねこれは。
全軍突撃を始める同盟軍ですが、なんか進軍経路が不自然…。名探偵じゃなくても「あれれ～おかしいぞ～」と感じたプレーヤーは多いはず。なんとこの同盟軍、自軍ユニット、特に先生を優先的に狙うようになっています。乱戦の定めとは？黄色チームは未だにトリカラバトルのルールを知らない模様。そんな黄色チームの方々のDIEジェストをどうぞ。
同盟軍の生徒はヒルダのみ撤退でその他のメンバーはここで死亡です。撃破時の専用セリフは生徒より先に級長を撃破すると聞けないため地味に回収が面倒なんですよね。というのも先述の通りクロードは機動力が高いせいでだいたい一番最初に突っ込んできて他の生徒より先に相手せざるを得ない状況になってしまいます。今回は回避盾のディミトリで上手くクロードだけをステージの端に誘導して他の生徒の撃破時セリフを回収することができました。ルナティックでもなんとかなるもんやな。
そんなこんなで赤チーム黄色チームも残すところは初期位置から動かないエーデルガルトとステージ端で遊んだ末に武器が壊れたクロードのみになりました。自称"風花雪月マスター"の僕はここでひとつ良いことを思いついてしまいました……クロードをエーデルガルトまで誘導して2人を戦わせてみよう！ということでクロードをエーデルガルトのもとまでエスコート。無事に2人を対面させることができました！クロードは既に武器の耐久を使い切ってしまったため互角の勝負とはならずエーデルガルトにあえなく敗北。散々遊んだ挙句笑顔で戦場を去ります。
そして残るはエーデルガルトただ一人に。通常エーデルガルトは砦で待機し続けますが、クロードと交戦したことにより突撃型のAIに変化します。わざわざこちらから仕掛けなくても勝手に来てくれるので誘導は楽ちん。中央の弓砲台までトコトコ歩いてきてもらいます。通常の攻撃ではスキル「応撃」により射程関係なく反撃を貰いますが、弓砲台の攻撃には反撃することができません。そのため安全かつ一方的にエーデルガルトの体力を減らせます。削りを入れたところでせっかくなので因縁のあるディミトリにトドメを任せます。トドメはもちろん弓砲台。なぜなら彼女もまた特別な存在だからです。
ということで弓砲台連打でエーデルガルトを撃破しステージクリア。なんとも締まらない感じですがこれが楽なんだから仕方ない。セリフ回収、クレバーな釣り出し、2人の級長を戦わせる遊び心も忘れない風花雪月マスターらしい采配でしたね。天下分け目のトリカラバトルは青チームの勝利に終わります。
ほなカイサン!!!とはならずその後撤退するエーデルガルトをひとり追おうとするディミトリ。そこへ前節、王国軍へ加わり復讐の機会を窺っていた村娘が現れディミトリを一突き。あのクロードの攻撃すら避け続けた我が軍最強の回避盾に攻撃を当てるなんて相当な腕前です…！
村娘がディミトリにトドメを刺そうとするところにロドリグ親父殿がディミトリを庇い倒れます。死にゆくロドリグと先生の言葉によりディミトリは復讐の念を断ち切り前へ進むことを決意します。目のクマも晴れて長かった闇堕ち期間も終了です。
というところで≪蒼月の章 EP.17 鉄血の鷲獅子≫はおしまいです。今節もまたたくさん顔見知りが死んでしまいました。親父殿、"ファーガスの盾"に恥じぬ最期でしたね。笑いのニューウェーブみたいな扱いしてごめんな。さて、心を入れ替えたディミトリ率いる王国軍が次に向かうのは？次回もお楽しみに！