【FE風花雪月】いやでもベレトの空Nは0%から確定コンボがあってDAや下強コンボで撃墜できる強技なので~【蒼月なしルナ】
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蒼月の章 EP.19 金鹿の願い
逆賊コルネリア丸腰のおばさんを討ち王都を取り戻した王国軍。喜びに浸る中、レスター諸侯同盟の盟主クロードから急使が。帝国軍の侵攻を受けているようでファーガス神聖王国へ救援を要請してきました。王国軍が王都へ戻っている間に、先の"グロンダーズの会戦"で弱った同盟を潰してしまうのが帝国の狙いだったようです。帝国軍の侵攻に対して同盟は苦戦を強いられている模様。このままでは同盟が陥落してしまうのも時間の問題です。今節は同盟を救援すべくクロードのいる"リーガン領デアドラ"へ向かいます!急ぎ出陣の支度をするようディミトリに言われますが実際にデアドラへ向かうのは月末なのでまるまる1ヵ月同盟を放置することになります。仕方ないよね…だってそういうゲームなんだもん!
ディミトリ外伝 攻略
蒼月の章も残すところ3節ですがこのタイミングでディミトリの外伝が発生します。王国と帝国の国境に位置する"城塞都市アリアンロッド"を取り戻す戦いです。王都を取り戻したものの、要衝を抑えられていては帝国への侵攻もままなりません。"白銀の乙女"の異名を持つ王国一の要塞を攻略します。
敵将はヒューベルト。グロンダーズの会戦では使ってこなかった超遠距離魔法攻撃のメティオを持っています。他にもハンネマン先生、マヌエラ先生も敵兵として登場。2人とも5年前にガルグ=マク大修道院を守るために共に戦いましたが今はエーデルガルトに味方しているようです。悲しいね。
アリアンロッドは敵の迎撃のため各所に罠が仕掛けられており制御装置がどこかにあるとのこと。手近にある設備を破壊するようにディミトリから言われますが2ヵ所ある制御装置を作動させても何も起こりません。罠はハンネマン先生を撃破することで解除されます。わざわざ殺す理由を作らせるとは…なんてひどいゲームなんだ!ハンネマン先生と取り巻きの魔導士4人は遠距離魔法を持っているため迂闊に近づくと集中砲火されます。1人ずつ取り巻きを倒してハンネマン先生を撃破します。
またマヌエラ先生の背後からは増援が出現し続けます。察しのいい人ならわかると思いますが、マヌエラ先生を撃破することで増援は止まります。わざわざ殺す理由を作らせるとは…なんてひどいゲームなんだ!ある程度近づくと向こうから動いてくるので交戦するのは簡単です。攻速が非常に高くほぼ確実に追撃されてしまいますが間接攻撃に対しては無力なので魔法などでタコ殴りにします。
元同僚を2人も手にかけてしまい後味が悪いですが残る敵将ヒューベルトに向かいます。ある程度近づくとヒューベルトの背後から増援が出現し始めます。ヒューベルトを倒さないと無限に湧き続けるので増援が出現したら速やかに撃破します。魔導士タイプなので物理攻撃で簡単に撃破できます。ヒューベルトは撃破しても死亡せずグロンダーズと同じく撤退します。逃げるな卑怯者!!逃げるなァ!!!
帝国軍は撤退し無事にアリアンロッドの奪還に成功しました。外伝の報酬で貰える騎士団は強いものが多いのですが、この外伝で貰えるのはなんと店で売ってる騎士団と同じもの。性能もそこまで強いものではないので肩透かし感があります。他の報酬は無く戦闘でドーピングアイテムを盗めるユニットが3体いるだけ。数ある外伝の中でもワーストクラスで報酬が不味いです。級長の外伝なんだしもっと大盤振る舞いしてくれてもいいよなぁ?
デアドラ救援戦 攻略
救援要請を受けてから1ヵ月、重い腰を上げてようやく出陣です。クロードはなんとか持ちこたえている模様。グロンダーズの会戦で撤退したヒルダと同盟の有力貴族ダフネル家の当主ジュディットおばさんが街を防衛していますが多勢に無勢で苦戦を強いられています。彼女たちの生存はクリア条件には含まれていませんが、後味の悪い思いはなるべくしたくないので助けてあげましょう。
敵将はアランデル公フォルクハルト。第一部でも何度か登場しましたが敵ユニットとして出てくるのは初。帝国の摂政でありグロンダーズの会戦で負傷したエーデルガルトに代わり帝国軍の指揮を取っています。アランデル公はエーデルガルトの実母アンゼルマ(後にパトリシアと名を変えます)の兄、つまりエガちゃんの叔父ですが、パトリシアはディミトリの継母でもあるのでディミトリにとっては義理の叔父でもあります。ややこしや~ややこしや~
このマップはアランデル公を撃破すればクリアなので、ヒルダとジュディットを救出したければさっさと前に出てアランデル公を叩くのが一番簡単です。というかそうしないとアランデル公がヒルダを撃破してしまうので、アランデル公が動き出す前に速攻を仕掛けるのが定石です。しかし、せっかくなのでヒルダとジュディットを生存させつつクロードやヒルダとの会話の回収を目指します。少し骨が折れそうですが自称"風花雪月マスター"に任せておきなさい!
デアドラ市街は既に帝国軍に占拠されており非常にたくさんのタマヒロイ敵兵で溢れかえっています。戦闘開始時の帝国軍が35体に対し同盟軍はたったの6体。まさに数の暴力。まあ同盟軍の本隊はグロンダーズの会戦で我ら王国軍が壊滅させてしまったんですけどね…。でも「乱戦の定めだ」とか言いながら突っ込んできたのは同盟軍ですよねクロードさん?俺は悪くねぇっ!このゲームは1行動で1体ずつしか敵ユニットを撃破できないのでサクサク倒していかないとすぐに友軍のヒルダとジュディットに敵兵が迫ってしまいます。騎馬兵と飛行兵を多く編成して敵兵を撃破しながら再移動で速やかに進軍します。
まずは自軍位置に近いジュディットから。他の友軍は盟主クロードを守るように布陣しているのにジュディットだけはなぜか市街で孤立しています。どうやら迷子になってしまった模様徘徊老人。ジュディットは"烈女"の異名を持ち同盟内でも一目置かれる存在ですが、割とあっさり落ちます。弱いくせに自分から敵ユニットに交戦するので反撃で余計なダメージを受けます。しかも周りの敵を排除しても手近な敵に突撃しまくるので戦闘をクリアするまで安心できません。行動力のあるバカが厄介とされる典型例…。敵将を撃破するまで"烈女"様をしっかり介護してあげます。
ヒルダはクロードのもとへと続く橋を他の同盟兵と防衛しています。ジュディット要介護おばさんとは異なりその場から動くことはありません。ただし3方向から敵に囲まれることになるので袋叩きにされてしまいます。「もう一歩下がれば1方向からしか攻撃を受けずに済むのに…。」と心の中の某ロボットも言ってます。要介護おばさん然り同盟の将は無能ばかりか?後方の回復役の援護もありジュディットと比べるとかなり持ちこたえてくれますが、やはり数に押されジリ貧です。速やかに飛行兵を向かわせて助太刀します。
市街をある程度進軍すると敵将のアランデル公がクロードへ向け動き出します。騎馬兵であるためあっという間に橋を防衛するヒルダのもとに辿り着いてしまいます。ヒルダは魔防が低いため強力な魔法攻撃を使うアランデル公の攻撃を受けきることができません。そのためアランデル公がヒルダと交戦しないように自軍に向けて攻撃するように仕向ける必要があります。アランデル公の初期位置からヒルダが防衛している橋までの道は細いので魔防の高いメルセデスとフレンで通せんぼをします。アランデル公は前節のコルネリアと同じく魔法の弾数が少ないため簡単に弾切れさせることができます。なんということでしょう、帝国の"辣腕摂政"が匠の手によって"丸腰のおじさん"へと変貌を遂げました!こうなるともう何もできないので後はのんびり専用会話を回収します。
クロードたちを守れなかったNG集はこちら。記事に載せるためにわざわざ同盟軍を放置して回収しました人の心とかないんか?。同盟はお互いに仲間想いな方なのでコメントが辛い…。
アランデル公に詰め寄るディミトリ。9年前の事件の真相を問いただしますが、アランデル公は何も答えずに斃れます。実はアランデル公も闇に蠢く者たちに体を乗っ取られた人の一人でありその正体は第一部でも登場していたタレスレタスではない。期せずして闇に蠢く者たちの首魁を討つことができたのですがディミトリたちはそんなこと知る由もありません。ちなみに無双版ではアランデル公→タレスの変身シーンを鑑賞できます誰得?。
同盟を救いクロードから感謝の言葉を貰いますが、それだけではなくなんと彼が持つ英雄の遺産「フェイルノート」を譲り受けます。さらにレスター諸侯同盟の解散を宣言されます。今後同盟諸侯は王国の傘下になるそうですが、ヒルダ達が自軍に加入するわけではありません。残念…。クロードはフォドラの外の世界へ向かうとのこと。クロードは最後にレア様が帝都に捕らわれていることを伝え、ディミトリたちのもとから去ります。彼が何を想っているのかはまた別の世界線で明らかになります。
クロードから譲り受けたフェイルノートは他の弓より射程が長く威力も高いです。クロードの専用戦技「落星」が無くとも十分強力。アッシュは紋章を持たないためフェリクスに使ってもらうことになるかと。ちなみにスマブラ時空では弓を放つ(NB)よりその場で回転(空N)させた方が強い。ガーキャンで出せてコンボでの火力稼ぎから撃墜まで狙える、いつ当ててもリターンが高くて展開も良いまさに強技。密着拒否や復帰阻止などいろんな場面で活躍します。ランディングフォースで着地隙を誤魔化せるのも良い。この技をどれだけ通せるかが勝敗を分ける、そんな技です。少し言い過ぎですかね?………ところでその場で弓を回転させるってなんなんですか桜井さん?
ガルグ=マク大修道院に戻ったディミトリは仲間たちに自身とエーデルガルトとの関係を打ち明けます。義理の姉であるエーデルガルトを討てるのか問いただされますが、「……斬る」と一言。しかし彼女の理想がディミトリにとって正しいと思えるのなら手を取り合う未来もあり得るとのこと。ここにきてまさかの平和的解決の可能性が!?一方エーデルガルトは戦線を下げ時間稼ぎをする間に何か策を講じている様子。2人が手を取り合う未来は実現するのでしょうか?
というところで≪蒼月の章 EP.19 金鹿の願い≫はおしまいです。フォドラを分かつ三国の一つレスター諸侯同盟が解散するというまさかの事態。レア様の居場所も判明し王国軍とセイロス騎士団は一丸となって帝都へ向けて進軍します。次に待ち受けるものは一体?次回もお楽しみに!