ちっぽけな、人生選択。なんだかなぁ。
こんにちは、るでぃです、
あー、お金がない、このままフリーランスの挑戦し続けるのもそろそろ限界かなぁ。
あぁ、お金があれば。
やっぱり理想的に感じるのは、今のような好きに活動して、それが収入になって生活できる感じ。
嫌なのは、誰かに管理され、搾取され、自分の資産にもならないことばかりに束縛される生活。誰かの利のために働くことが不幸。
こんなわたし、社会不適合だよなーって最近思う。貢献するのが嫌だなんて。
誰かのために尽くすことにワクワクなんかしない。
ただしんどい。誰かに配るだけの心は、もう持ち合わせてない。
そういえばこれまでの人生に幸福感とかあったっけ、
自分の人生を振り返るとただただ感じる…不幸。
途切れないネガティブな感情。不安とか悲しみとか、焦りとか。
それを現実逃避で漫画とかアニメやゲームを見て、
その時間だけが唯一の気楽…内容が異世界であればあるだけ、忘れられる現実。
…こんなことをしなければ、安らげない人生だなんてほんと終わってる。
どこかで定期的に流れてくる「ワクワクすることを仕事に」という言葉。
それが出来たなら良いのに。
現実的な条件を考えて一時的に”コレ!”と決意するも、上記のワードが流れてくるせいで「わたしだって、諦めたくない!!」と振り出しに戻ってしまう。
そんな繰り返しで進められない、永遠と。
これまで受けてきた有料無料な、
コーチングとか自己分析系のサービスで、出てきたワードは
「共感力」とか「スピード感で処理する作業」とか
「イレギュラー」とか…そんな感じだったけど、
うーん、何をすればわたしもワクワクした人生になるんだろうかー…?
半年前、コーチングプログラムの中で知り合った20代半ばの男の子に、
「ひとの良いところを見つけるのが上手い」と言われた。
なんだか、機械的に出てくる分析ツールの答えより、
わたしだけに向けられたオリジナルな言葉って感じが、心に刺さったりして、これを頼りに人生設計すれば、わたしもオリジナルなワクワク人生歩めるんじゃないか?なんて思ったけども。
例えばどこにでもいる村人Aじゃなくて、
オリジナルな名前のあるキャラクターのように、独特でわたしだけの人生。
ネームバリューがあり、周りから存在だけで認められる人生って素敵。
それがワクワクしながらやってる作業で、評価される世界ならなお憧れる。
でも現実そんなのは見つからない。
しかも生活するにはお金を稼がなきゃだし、そろそろ貯金も底つくし。
…切ないなぁ。
仕事するなら、ルールに縛られずある程度の自己表現が許される環境が良い。…だから裁量ある仕事がしたい。そしてアレコレ指示されたくない。
また自分の過去を正当化できる内容だったら、これまでの報われない苦労に救いを感じられるし、いいんじゃない??
男の子の言葉のように、
わたしの強みが「ひとの良いところを見つけられる」なら、
キャリアカウンセラーとか、コンサルタントとしてお話聞いて、誰かを応援するような仕事をしてはどうだろう?アリ??
しかも今キャリアカウンセラーなら、最近の求人を見ると完全リモートも叶えられそうで、通勤苦労を回避できる!家に居られるなら、可愛い猫とも長く側にいてあげられる!
誰かの視線にビクビクせず、孤立感もなく。
わぁ!いいんじゃない、キャリアカウンセラー…?
…なんて思った時期もありました笑。
実際そう思って求人を探してみれば。
現役キャリアカウンセラー(エージェント)からは、働く現状を聞かされ、「そんな甘くない、理想しか見れていない」と言われ。(脅かされ??)
その後の求人と会社口コミを見ては超過労な仕事環境と内容にビクビク。
残業が基本とか、連絡は24時間対応とか、土日出社ありとか、架電一日180件とかしんどくない??
しかも、「誰かの利のために働くことが不幸。」なんて言ってるわたしは、どう気持ちを立て直しても、やっぱり苦痛になるのでは。
…なんてもやもや、思考がぐるぐるする。
でも気になる、せっかく聞いたわたしの強みが活かせるなら!
そう悩んで、運よくアルバイトで人材コンサルの会社にお試しで入社させてもらった。
内容はデザインキャンプでWebデザイン勉強していた経緯もあって、別部署で画像制作がほとんどなんだけど。(キャリアアドバイザーじゃないんかい笑!)
でも実際働いているひとを見て、最近思うのは、
「あぁ、この仕事は肌に合わん…(絶望)」
チームの連携、女性特有なのか足並み揃えて進めていく業務の数々。
女子中学生の運動部を彷彿とする。(内容は事務っぽいはずなんだけど…)
女性ばかりの職場って苦手かも。
電話越しで自由に話しているわけではない、用意されたカンペを完璧な発音で読み上げる、まるで自動音声みたいに。
ひとを相手にしているはずなのに、まるで機械仕事のような印象。つまんないなぁ。
また求人票の内容も、企業の要望で歪められる過剰演出の効いた文言。
「日本屈指の」「安定感バツグン」「海外への挑戦」「サポートしっかり」
「やりがいに溢れた」「スキルアップできる」「自由な働き方」
もう嘘ばっか、演出過多でうんざり。
…ほんとに安定感バツグンなら、中途求人の給料表示20万は少なすぎない?
サポートしっかりと言いながら、現場の環境で持ち帰り業務してるじゃない?(※口コミサイトで)
海外への挑戦ってデカく言いながら、内容は板金加工って大きく出てるよなぁー…?
他、「企画営業」って言いながら、週3でルート営業させてるとか。企画営業よりルート営業って書くのが正確じゃない…?
「コンサル」って言いつつ、それただの営業じゃないの??…とか。
そんなことを終始考えてしまう。利益ありきの仕事だから仕方ないとはいえ。
人材系、キャリアアドバイザー(兼リクルートアドバイザー?) とは、外からの見た目よく、求人が集まるように考える仕事が人材の仕事なんか…。
求人が集まるように、「特別に部長がお会いしたいと言っているので面接きませんか?」と学生みんなにテレアポするのがキャリアカウンセラーの営業なんか。
思っていた以上に、ぜんぜん寄り添う感じじゃないんだな、って。
寄り添っているように見せかけて、
「建築を履修されている〇〇さんなら、もう一歩専門性ある〇〇土木系に進まれることで、より優位なキャリア形成に繋がると思うんですよ」と。
これらもカンペがほぼあるように。ノルマに追われて体のいい言葉。
ほんとに思ってるんじゃない、電話前に戦略決めて言葉にしてるだけなんよ。
なんか無味乾燥な仕事。
また話し方のイントネーションとか、電話前のロープレとか、まるでブラック企業みたいで。
きっと人材系の企業が全てこんな感じじゃないかもしれないけど、利益優先になるところは共通するのかなって。
企業口コミとか、Youtubeで業界の方の話でもそんなことを言っていたし。
そしたら、一気に熱量が下がった。
コンサルタントの国家資格をいずれ取得して、個人的に失敗談踏まえて寄り添うカタチでもいいかなって。
数字に追われてすり減らしてしまうよりは。
相手になる求人さんの戦略的な紹介営業じゃなく、向き合える形態を目指したい。
そう考えた先に、選択肢でいま何が残る?
Webデザイナー?
30歳、Webデザイナーなんて、
業界レッドオーシャン。しかもガチ初心者で勝ち目なくね??
大学卒業してから、10年生きて転向した先がWebデザイナー?
掛かったこれまでの時間に対して、決断結果がなんとチンケな。
別に特別好きでも、得意でもない、
これって負け戦なのでは?
なんだかなぁ。
どうすればいいんだろ。
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