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ブレインクリニックに行ってきたはなし③

こんにちは、るでぃです

QEEGでは、一畳くらいの小さな個室で椅子に座り、ヘッドセットを付けてもらう。着け心地としては、首元がちょっと苦しいヘルメットを付けているかんじ。

伝導性を上げるために濡れた脱脂綿を細かく挟むため、「おでこ付近のメイク崩れちゃうかも」とは聞いていたけど、
そんなにビチョビチョにはならなかった。
(メイク直しも不要だと思う)

念のため、でピアスは外したので、
人によってはピアスを入れる袋とか持っていくとよいかも。

・一点を見つめてください。
・視点をあまり動かさないでください。
・少しだけ視点は下にすると良いです。
・瞬きは大丈夫です。
・頭動かさないように、またあまり考えすぎないように。

そう言われて、部屋の電気が暗くなり、無言で3分くらいキープ。
検査が終了し、待合に戻った。

そのあと、また別の診察室に呼ばれて、問診が始まることになる。
問診は大きく3段階あって、
最初は理学療法士のような白い服装の女性から症状を聞いてもらう問診、
そのあと別の医師とQEEG結果を踏まえた診断結果、
それから最初の白い服装の女性との治療方法の契約プランの話。

まずは一つ目の問診では、二畳くらいの診察室で自覚症状のはなしや、他の事象との関連性みたいなことを確認される。
ただわたしのときは、凄く話しやすい女性が付いてくれていて、質問に答えるカタチだった。

「今回ご来院いただいた症状について、改めて教えてもらえますか?」
「そうなんですね、それは苦しいですよね」
「そのころに関連するような出来事は、何かありませんでしたか?」

正直、外傷で見えるようなものではないし、はっきりとしたことはわからない。だから「こういうことはあった」「たぶん関連あると思う」そういう言い方になってしまったけど、
それについて咎められることもなく、「そうなんですね」「関連ありそうですよね」「それは苦しいですよね」と受け止められるような返答が、凄く安心感があったし、

ハツラツとした明るい感じの女性だったから、「こんなネガティブな話、引かれるかな…」と思いながら様子をみたら、全く嫌悪感もなく普通に聞いてくれて気が楽だった。

昔から相手の感情にはかなり敏感で、周りには見せないけど、表情や視線、しぐさや声音など細かく観察してしまうので、感情は結構察してしまう。
そんな自分だからこそ感じたのは、悪意や嫌悪、打算感がなかったこと。

もちろんその時々のひとによるから、あくまで「わたしの場合」。
当たり前のように見えて、病院の関係者の振る舞いは小さい病院ほどひどく、精神科とか心療内科って未だに信頼ないので、みなさんも過度に傷つかないように気を付けて。

医師の先生による診断は次に続く!

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