突然の解散と残されたメンバーの思い
お久しぶりです。ShiNと申します。
まず前回のチョコミ〜のnoteには沢山のいいねをいただきまして、誠にありがとうございます。普段に比べて全然大した事書いてないので、チョコミの多大なる人気も実感することができました。
チョコミ〜早く天下取りなさい(定期)
さて、そのチョコミ含む宇宙少女も出演している「QUEENDOM」の第2期作『QUEENDOM 2』が3月31日に初放送を迎えました。
今回のクインダムではBrave Girls・VIVIZ・WJSN・LOONA・Kep1er・HYOLYNの6組がK-POP界の真の女王の座をかけて対決します。
デビュー3ヶ月、同局のサバイバルオーディション番組「GirlsPlanet999」出身のKep1erの出演や収録を前に出演者内でコロナ感染者が続出など放送前から良くも悪くも話題となっていました。
前作のクインダムはOH MY GIRLの大衆人気急上昇のきっかけとなったり、AOAのEgotisticカバーが本国掲示板で話題になるなど大成功に終わりましたが、今回は果たしてどうなるのでしょうか。
【QUEENDOM 2はABEMAで無料で見る事ができます!まだ見ていない方は是非ご覧になってから読んでいただけるとクインダムもこのnoteもどちらもより一層面白くなると思いますよ!】
ここで小噺、実は初放送の前に“第0話”と称して本編の一部がYouTubeで先行公開されたのですが、第1話は冒頭でなんとそれを丸々再放送。再放送と察した瞬間TLが急に静かになった訳ですが(笑)
まあ無事に新しい内容も放送されました。
第0話及び第1話前半の内容をざっくり説明すると、出場者たちの顔合わせ→小競り合い()・睨み合い()→好敵手選び(なお本編の対決にはそこまで関係なさそう?)という感じ。ここで例のシンビさんの悪編があったのですが、あえて触れません(笑)
また第1次バトル「代表曲対決」が開幕。
この対決は各グループが自分たちの代表曲だと思う楽曲を披露し、クイーンの座を争う対決です。(なおLOONAは残念ながらほぼ全員の新型コロナ感染により棄権という結果に………………😭😭)
という事で第一次バトルは5組でスタート。第1話ではVIVIZとヒョリンがステージを披露しました。
今回はその中でもVIVIZについて書いていきます。
VIVIZとGFRIEND
VIVIZは昨年突如解散を発表したGFRIENDのウナ、シンビ、オムジがBPMエンターテインメントに移籍し、今年2月再デビューしたグループです。
事務所の説明もなく突然の解散だったので、今でも沢山の噂が飛び交うヨチンの解散騒動。
実際に本人たちもかなり積極的に公の場で元メンバーと交流しているので、100%本人たちの意思で解散したとは言いづらい状況ですよね。
にしても解散してから、しかも今は別事務所なのにも関わらずあまりにもヨチンの名前や曲が出ているので、BPMエンタの寛容さとソスは怒ったりしないのかと驚きつつ心配しております(笑)
突然の解散と残されたメンバーの思い
曲選びの際、最初は「BOP BOP!(VIVIZのデビュー曲)しかないよね?」と言っていたVIVIZ。しかし彼女らはいつも「私たちはVIVIZであると同時にGFRIENDでもある。GFRIENDでのキャリアを排除する理由は決してない」と語っています。
となると、RoughやMe Gustas Tuなどの大ヒット曲を持つGFRIENDの曲を歌った方が当然有利ですし、“自分たちの代表曲を選ぶ”という番組の理にもより叶っていますよね。
そこで3人はもはや恒例人物(笑)ともいえる人ことソウォン(GFRIENDのリーダー。現在は本名で女優として活動している)に電話をしてみることに。ソウォン自ら選曲してくれるだけでなく、「VIVIZの後ろには私がいるから」と何とも心強い言葉も。
メンバーの1人であるシンビは以前、VIVIZのリーダーについてこう語っていました。
VIVIZひいてはGFRIENDとして今まで乗り越えてきた苦労、その過程で結ばれた絆…………………それはたとえグループが解散したとしても消えないのだなと思えた場面なのでした。
そんなソウォンリーダーの暖かい助言もありながら、完成したステージがこちら。
オーケストラアレンジを加えたメロディーがとても美しく、小道具も冒頭に出てきたティアラぐらい。もちろん生歌の素晴らしいステージでした。
何よりも半分の人数でGFRIENDのカラーをきちんと表現することは本家の人間であれ相当難しいはずであり、そこに3人のこれまで積んできたキャリアや高いスキルが発揮されているといえます。
VIVIZにとってヨチンとは何なのか。その答えがまさにこのステージに込められているでしょう。
衣装も白を基調としたゴージャスなドレス。個人的には曲のアレンジもそうですが衣装がどのグループよりも好みでそれは本当に嬉しかった(そか)
しかもVIVIZはこの収録時BOP BOP!の活動真っ最中。その中でここまでのクオリティーを作り出せる事、本当に奇跡に近いと思います。
いかがだったでしょうか。
アイドルグループにとって解散というものは避けられないものです。明確に「活動終了」という宣言がなされなくても、メンバーがそれぞれ個人の道を進み、事務所を離れ簡単にもう一度活動できる状態に置かれなくなってしまうアイドルも沢山います。そんな中でも懸命に活動を続けたいと思うメンバー達の思いを、少しだけでも感じることができた回だったのではないかなと思いました。
当アカウントではこれからもQUEENDOM 2をTwitterやnoteを中心に応援していきます!
今後の展開もぜひぜひ一緒に楽しみましょう!!