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健康経営優良法人制度2024の申請をしました_社長ブログ#21

健康経営とは何か?

健康経営とは「企業が従業員の健康管理を経営課題としてとらえて積極的に改善に取り組むこと」です。従来、健康管理は従業員個人が実施するものと考えられていました。しかし、従業員の健康保持・増進が企業全体のパフォーマンスに大きく影響することが明らかになった現在では、健康経営の実施は単なるコストではなく会社を成長させる投資であるとされ、健康経営に取り組む企業が増加しています。

健康経営=企業の健康投資が注目される背景としては、

  • 少子化による生産年齢人口の減少・人手不足の深刻化

  • 定年退職年齢の引上げ・職場高齢化

  • 従業員の健康状態が業績・生産性に与える影響の科学的証明

などが言われています。確かに、少子高齢化→労働力不足→従業員の健康力維持して企業業績を支えることは理解できます。

健康経営優良法人制度とは?

健康経営優良法人認定制度とは、健康経営に取り組む法人を認定する公的制度経済産業省などが中心となって運営されています。

認定されると主に以下のメリットがあります。

  • 金利優遇、保険料が割引

  • 公共調達での加点

  • 認定ロゴマークでアピール

ロゴマーク:経産省HPより

ジャストが健康経営を取り入れる意義と施策


健康課題は?

創業51年のジャストでは幅広い年齢層のメンバーが働き、業務も多岐にわたります。夜勤多い、残業多い、過酷な現場環境などそれぞれ部門における健康課題も多種多様です。最近では生活習慣病やストレス増加が課題です。

ジャストが健康経営に取り組む意義は?
経営理念である「従業員とその家族の幸せを追求します。」「健康な体と心を維持することが不可欠」と考えるからです。

ジャストHPより

健康経営制度の認定が取得できれば公共入札や経済的な諸々のメリットはありますが、ひとつの手段であって本質的にはその先にある経営理念の実現が最も大事なことです。

具体的な施策は?

冒頭で「健康経営は単なるコストではなく会社を成長させる投資」と説明しました。具体的な施策としては「健診の実施」「啓蒙活動」に力を入れています。定期健診の実施だけでなく、受診率のモニタリング、脳ドックなど健診メニューの拡充、相談窓口の開設、費用補助など細やかなサポートを管理部の住原さんが進めてくれています。

ジャストHPより

啓蒙の観点では本社1号館の自動販売機がサントリープラス対応機種になりました。アプリで健康ミッションをクリアしていくとポイントがたまり、ポイントで飲み物を買うことが出来ます!

SUNTORY+HPより

昔は普通のお茶を買っていましたが、「特茶」があるとついつい目がいってしまいますね。今後は各拠点へ可能な限り広げていくとのことです。

さいごに

今年で44歳ですが学生時代の友人と飲む🍺と必ず不健康話で盛り上がります。先週60代の先輩とゴルフをした際にSUNTORY+アプリをにお話ししたところ、とても盛り上がりました。年々、健康への関心が高まっているのですね。

幸いわたしは健康を維持していますが、
健康経営のことを知り、健康に対して自分の時間(運動、食事など)を投資していかなければ!という意識が高まりました。最近はアプリのミッションにある積極的階段を使うを意識し、行動が変わった気がします。

SUNTORY+アプリ画面より

皆さんは健康とどう向き合っていますか?

角田賢明


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