メンテナンス・レジリエンスTOKYO 2024に出展いたしました!
こんにちは!
イノベーション・マーケティング部の楠です。
2024/7/24(水)~7/26(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催された「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024」に昨年に引き続き、今年もジャストのサービスを出展してまいりました。
今回は当日の様子をレポートにまとめました。
メンテナンス・レジリエンスTOKYO2024とは?
3回目となる今年は、メンテナンス・レジリエンスTOKYOの構成展示会のひとつである「インフラ検査・維持管理展」に出展。
深刻化してきている構造物の老朽化や自然災害後の復旧等、構造物の維持管理についてお客様から相談されることが特に増えております。
今回は維持管理に関わるものを中心に、5つのサービスをご紹介いたしました。
会場の様子
3日間ともに晴天に恵まれ、猛暑日が続いておりました。
そんな中ジャストのブースまでお立ち寄りいただきました皆様、誠にありがとうございました。
ジャストのブースは赤丸の位置。
会場のほぼ真ん中の人通りも多い場所で、多くの方にご挨拶ができました。
今回のブースは社長ブログでもご紹介したVISION2030の他にない「構造物の総合病院」から、白をベースにした清潔感がある病院をイメージした明るいデザインに。また展示台等をコンクリート風にしたジャストらしいブースとなりました。
維持管理に欠かせないジャストの他にない5つのサービス
タテログ
橋梁点検調書作成の作業時間を70%削減する点検調書作成支援ソフトウェア「タテログ」。損傷図をAIで解析する等の便利機能も搭載し、調書作成がサクサクはかどるアプリです。
2022年のリリースから順調にユーザー様も増加し、タテログを目当てにお立ち寄りいただいた方もいらっしゃいました。
耐久性調査
耐久性調査は鉄筋コンクリート造構造物の余寿命、あと何年使えるかを調べる調査。建物の実態調査と統計処理を組み合わせることで建物全体としての耐用年数を明らかにする事ができます。
構造物の長寿命化がトレンドとなっている昨今、お客様から一番ご相談いただくサービスです。
屋内ドローン点検
今年4月より提供を開始した屋内ドローン点検。
センシンロボティクス様のEP-1をメインに、ジャストの調査診断の専門家が、他社のように”撮影するだけ”でなく、点検・評価まで提供する”点検サービス”です。
天井内や足場設置が難しい屋内高所での点検に活躍いたします。
ブースのなかほどでご案内をしたのですが、やはりドローンのサービスは人気・興味が高く、ブースの外からも機体を目にした方がまっすぐとお立ち寄りいただいたのが印象的でした。
管展開技術
トンネル・煙突・下水管等の管状の構造物の管内を前進した動画を平面の展開画像に変換し、内壁の細かな部分までチェックが簡単にできる技術。
弊社が開発した下水管きょ調査を圧倒的に効率化するソフトウェア「スマカン」にも搭載されております。
お客様から下水管以外にも利用できないかとの声を受け、様々な管状の構造物に対応いたしました。
異常検知システム
センシング技術と解析技術を活用して、打撃音からタイルの浮き等の異常を検出し、検査者による個人差をなくし正確な判断をサポートするシステムです。
株式会社小野測器様と共同開発をし、現在実用化を進めています。
実際の機械を試せるということで、多くの方に打診してもらい、異常検出をご体験いただきました。
出展・ブースに込めた思い
今回はご紹介した5つのサービスはそれぞれが維持管理に欠かせない・役に立つサービスで、個別にしっかりとご案内できるようブース内に各サービス用の小さいブースを設置いたしました。
これは病院の「内科」「小児科」「皮膚科」等、それぞれの専門医が診察するイメージを反映しております。
ジャストでは、ただ調査するだけでなく、お客様の症状・状況に合わせたサービスをご提案し、最適な解決策をご提供するため日々奮闘しております。
ジャストはサービスが多く、何を相談していいのかわからないという方もいらっしゃるかもしれませんが、ぜひ他にない「構造物の総合病院」のジャストまでご相談ください。
調査・診断の専門医であるジャストが、お悩みの解決までご一緒させていただきます。
構造物の調査・診断に関するお悩みはジャストまで!
ジャストは前述のとおり今回ご紹介した
タテログ
耐久性調査
屋内ドローン点検
管展開技術
異常検知システム
以外にも、様々な調査・診断に関するサービスをご提供しております。
上記以外のサービスは、ジャストのホームページでもご案内しておりますので、ぜひこちらもご覧ください。
困ったらジャストへ!ぜひご相談ください。