WHO世界保健機関憲章 健康とは
『健康とは、肉体的、精神的及び社会的に完全に良好な状態であり、単に疾病又は病弱の存在しないことではない。』
医療系の専門学校(歯科衛生士)に行っていた。国家試験に必ず出るから丸暗記してと言われ今でも言える。
身体が丈夫な事には自信があり大病も風邪すらもあまりひかず、健康に産んで育ててくれた親に感謝。
そんな自分も年齢とともに最近は毎年のように風邪をひき治りが遅い。
2年ほど前には、左顔面が突然麻痺して動かなくなった。今でも感覚が元にもどらない。
周りは全然大丈夫、元に戻ったって言ってくれるが『ニッ』て笑えないし『ブクブク』うがいも出来ない。本人にしか分からない辛い違和感が残っている。
自分の部署でも最近、入院や骨折をした人がいる。私の主人も先月1週間程入院していた。
『いつも健康な自分は大丈夫と過信してはいけない、自分の身体は自分で守らなくては』と実感した。
健康に気を付けようと20年ほど前から水泳を始めた。身体を動かすのは気持ちがいい。仕事のストレスも発散できる。
ストレスは自分が知らないうちにたまっているらしい。私はたぶん水泳に救われていた。
仕事の他に打ち込めるものがあって良かった。
入社してUTの鉄骨検査報告書を担当して早、勤続30年。
気がつけば女性の中で一番長く在職しているのでは?
振り返ると、とにかく毎日毎日忙しい30年だった。
たまに都心に出ると駅周辺のあちらこちらに自分が報告書を担当したビルがそびえたっている。
今では警告アラートが鳴りそうだが、大量の報告書が間に合わず夜遅くまで何日も残業した。休日出勤も沢山した。寝ても夢に報告書が出てくる事が何度もあった。
本当に今まで頑張って来た自分をいっぱい褒めたいと思う。
これからは後輩のサポートをしながらゆっくりとできるといいなぁ~
とにかく健康で元気に楽しく毎日を過ごす!!!これが一番。
試験検査部 浅川和美