お外猫からお家猫へ
「保護したいさくらねこが
どうしても捕まらない」
他市のボランティアさんを通じ
ご相談をお受け致しました。
聞けば、プロも捕獲に失敗し、
何人もの方々が
手掴み・あらゆる種類の捕獲器も
キャリーも悉く失敗💦
すっかり警戒心満々になっています😢
そして、お外にいた子ですから後で
どんな病気が判明するかも分かりません。
「一生警戒心が解けず
触ったり抱っこもできないかも
知れません。
どんな病気を持っているかも
分かりません。
その場合の医療費は
生易しい価額ではないです。
そもそも、猫を飼うのには
多大なコストがかかり
猫中心の生活になります。
それでもその子を終生家族として
大切にして下さいますか?」
「はい、勿論!
以前、白血病の子も終生
お世話をしました」
はい、決まり!
そんな熱い方の思いをお聞きすると
メラメラと燃えます🔥
給餌の時間と居場所を調べ
新年早々から夜明け前と夕方に
何度か通いました。
行動をよく観察し、
これならイケる!という方法で
やっとの思いで捕獲に成功💖
「私、捕獲失敗しないので!」
↑
ま、捕獲できるまで粘るだけなんですけど😆
相談者様、それまで餌やりをして下さった方々と、夜明け前の路上で大喜びしました💖
病院様で丹念に診て頂きくと、
幸いすこぶる健康体。
今ではすっかりお家に馴染み、
ぬくぬくと暮らしています。
他の餌やりさん達も
とても喜んで下さいました💖
誰にアピールする事無く
目の前の子にその場その時の
最善を尽くす方々。
その子の生涯に責任と覚悟を持って
お迎え下さる方。
弱く小さい者に手を差し伸べる心優しい方々のお手伝いをさせて頂き
新年からとても幸せなスタートを切れました😍
#里親になるという最高の愛護活動
#一隅を照らすこれ即ち国宝なり
#さくらねこ
#十三さくらねこの会
#愛情のリレー