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咒医とは

咒医は俗にいう拝み屋のことで、咒師ともいいます。

瑪那(マナ)が基本で自然の共通法則と、それによって完成された厭術(祝詞・陀羅尼・咒文・咒図等)を使います。

弊所も以前は拝み屋の看板でしたが、最近やたらと胡散臭いエンタメ「自称拝み屋」連中が様々な媒体で、霊視占い霊能者だとYouTube等で、何の能力(詐欺師の能力はある)もないのに未解決事件の犯人を解説したり、恐怖を嗾け人の興味 弱みに付け込み解決案は無いのにお金儲けしてる。

儲けが薄くなれば平気で次の手を模索し、自分たちの答えの出ない理論は無責任に捨て置き、次の騙す方法に移る。

何時の世もこんなヤカラは居るものですが、現世は世紀末なので、異常事態異常です。

弊所は戦う呪医咒師集団なので、善あるお客様を騙す族は言い訳は一切聞かず、手加減せず、処分します。

咒医の仕事を少し
①乳幼児に母乳を与えたいが出ない時は、水田の畔道の「山ぜり」を煎じて飲ませる。
独特の強い香りと歯触りに特徴があるが、乾燥させて煎じれば匂いも香ばしくなる。野菜なので「田ぜり」でも、同じ効能はある。

②満7歳までの子が生命力が弱いと感じたら、山雉(男性は雄/女性は雌)を清流で内臓・嘴・足以外を出刃包丁でミンチにする。細かくするのがポイントだ。

囲炉裏の火で食べやすく料理し、気力を高めたい子にだけ食させる。この時の水は清流を使う。食べた子は、山の恵みで心身が守られるようになり、故郷を離れても衣食住に困らない。

恩恵を受けすぎると、分限者(大金持ち)になる運命だが、夫婦不和になり子供との縁が薄くなる因果もある。もう一つの特徴は眠りが浅くなり、全く寝ない人もいる。だけど、長命だから驚く。

①②を実践する時は、生まれ在所が「要」である。

霊魂を操る者は、神仏で因果関係を解き明かし理解し、幾度も体験して結果も知っている。

長年、咒医を生業にしてるが本物といえる霊能者と遇ったことがない。それが、我々の運命と受け止めている。

理屈知らない方が、そうでありたいとの思い込みで動くと、精神病の疑いがある。

成り切るわりには、結果を出せないのだから警察沙汰にならないような努力は必要。

普通に汗水流してコツコツ働く事も人間道だと思う。今日はここまで




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