ガンジーとかもうフルボッコよ
もう死んでもいいのかもしれない。わからない。どっちゃでもええ。紅葉のしっぽに人格が。鳴り止まなくてもいいのかもしれない。杓子が壊れて、どうにもならない。ルーベンスがこっち見てチャンバラしてる。笑いながら。合致しない。合致しない。くそみたいな策略で。人間なのかしらは、わたしである。そこ掘れ。そこ掘れって。言わないでほしいこと。どっちもゆうよ。それで事足りるかね。
練炭をつむだけつんで。午後の支度はもう終わり。螺旋階段を握力で直線にしたてあげる。そんな、傲慢で、意地っぱりないま万華鏡のなかで、石はたぶん朝日を浴びてます。つららがちょっと溶けて、水滴になって、ひたいに落ちて、滑っておりて、口に入った。むずかしいなって、かごの中の、羊にライターで火をつけて、ちょっと祈って、目黒のさんまをラジオで聴いた。
#短編小説 #小説 #シュルレアリスム #シュルレアリスム小説 #シュルレアリスム文学 #シュルレアリスム作家 #シュルレアリスム詩 #ライター #アート