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サヨナラ東京!!のお知らせ

結婚相談所で結婚相手を見つけたのが最近のことのように感じる。
8年くらい前、私は自分の「異性を見る目の無さ」を自覚し自力での婚活に限界を感じた。
それなりの大金を払い、結婚相談所も驚くほどのスピード婚を果たしたのだった。
新生活に向けて引っ越ししたり家具家電を揃えたり挙式の算段を整えていたあの頃以上に、現在は怒涛の展開を迎えている。
なかなかnoteも書けないし読めない日常だけれど、タイトルの通り東京を去ることにした。

ここには全てを書けないが、人生で初めて誰かに尾行されるという経験をしてしまった。
不穏な展開、何かの小説とか漫画とか映画なのかな?という感覚すら覚える◉⁠‿⁠◉
単なる配偶者の鬱というわけではなく、その他に付随する諸々が蔦の茎のように私達夫婦に絡みつく。
これを「柵(しがらみ)」と言っていいのかどうか分からないけれど、まぁ、夫の希望もありこの機会に田舎に拠点を移すことした。
どうか尾行してきた人達が引っ越し先まで来ませんように…と願うばかりだ。(尾行してきた理由からして、多分もう我々に執着することを諦めてくれていると思うが)

私からするとJターン。
夫は引っ越しは何度か経験しているけれどいずれも都心部なので、次の引っ越しで人生初めての地方暮らしを経験することになる。
私でも羨ましくなるほど物凄くキラキラした目で
「出来るかどうか分からないけれど、経験としてアレをしたい、コレもしたい」
と未来に夢を馳せている。
現に夫の希望に少しでも近い体験をさせてみたところ、心が潤いを取り戻したのか、症状がだいぶ和らいだ。
まだ投薬は手放せないし、私の目の届く範囲で様子見はするが、本人の波はあれどぼちぼちこれまでの日常と変わらない場面も見られるようになった。
いつか死んじゃうくらいなら、死ぬ気でやりたいことをやってから死にたいと個人的に私は思うので、夫にもやりたいことを満足いくまでやってほしいと思う。

来月は内見して物件を決める。
引っ越し先では私も心機一転して勢いに任せて起業まで持って行こうかな?と目論んでいる。まぁ、出来る出来ないは置いておいて、語るのはタダでしょ。

引っ越しは早くて年内、遅くても来年の1〜2月の予定。引っ越し先は秘密。
ランチだけとか、お茶だけ、の数時間しかお会いできないと思うけれど(しかも夫の状態次第という条件もあるけれど)、お声掛け頂けると嬉しい。

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