扁桃腺摘出手術 1日目~2日目
入院二日前にバナナジュース屋さんで栄養補給したあと、月末までの仕事は終わらせ、いざ入院!
1日目
本来なら耳鼻科病棟はちゃんとあるし、そこに入院予定だったんだけど、インフルエンザになった患者さんがいるとのこと。扁桃腺に何かあればオペ出来ないので、同じ階の産婦人科病棟へ入院となりました。この日は書類出したり説明聞いたり、明日の手術に備える日。特に緊張せず、しっかり休みました。
2日目(手術当日)
全身麻酔の手術なので、朝7時以降の飲食禁止だったので、それまでにお水を飲む。7時過ぎたあたりからソワソワ。ちょっと不安になる。8時過ぎに旦那さん登場。手術室は別階にあったので、そこまで徒歩で行く。ここら辺から緊張maxです。。。
手術室手前で旦那さんと別れ、いざ入室!
… さむい!
多分先生方は何枚も来てるからだと思うけど、ぺらっぺらの病衣にはかなり冷える。
そしてネーム確認。緊張して旧姓で答えてしまい、先生方をうろたえさせてしまった…恥ずかしい。
総合病院だからこそだと思うけど、手術室が10箇所ぐらいあってびっくり。
手術台にあがると、台自体が電気毛布みたいで温かく、有線の音楽が流れていい感じ。Superflyのフレアを聞いて癒された…と思ったら次はポルノグラフィティのミュージックアワーが流れて「2月なのにバリバリの夏歌ー」と呟いた、麻酔医「余裕ありそうで良かったです」と言われて恥ずかしくなる。看護師さんがいろんなものを体に張り付け、
麻酔医「では、麻酔入りまーす」私「はい」
~
看護師「じゅりさん、終わりましたよー」私「え!」
全身麻酔の威力すげー!全く覚えてない!いつ寝たんだろう。
ベッドに移し変えられ、そのままナースステーション前の部屋へ移動。まだ麻酔で朦朧とするなか、とれたての自分の扁桃腺見て「砂肝じゃん」と言ったそうです。(あまり覚えてない)
この日はご飯はなしで点滴のみ。その後の夜は、痛すぎて薬打ってもらう→寝る→1時間後に目覚める→痛みに耐えて悶えて…の、朝までこれの繰り返しでした。
つづく
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