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ホンジツ島のボヤジュおばちゃん
ボヤジュおばちゃんは穏やかで、あったかくて、可愛い 75歳。
リーディング公演の時から思った。『75歳⁉️95歳くらいじゃない⁉️』
本公演でも年齢は同じ。演じている吉沢さんは『95歳』のイメージで演じているとか。
脚本家の伊久磨さんは30歳。彼の年頃だと75歳はこんな感じに思えるのね。
そんなことは置いておくとして(笑)
このおばちゃんの人生は直接脚本にはない。灯台からマジックアワーを見るのが好きだったこと、旅をしてみたかったこと、心に落ちたことばをおばあちゃん、おかぁさんが使って来た本に書いて、風に運んでもらっていたこと、ホンジツ島の1番の年長者だったこと位(ん?島の人ちょっと短命?)
だから、色々想像する。
おばちゃんの人生も色々あっただろう。ずっと1人だったのか、家族がいたのかわからないけど、楽しい事だけじゃない、人には言えない事も、辛くて自分と向き合ったことも。それを全部、時間も思い出も受け止めて島で過ごす姿に憧れてしまうほど。売り籠を頭にかぶっちゃう姿はキュート🩷 島中の人に愛されているおばちゃんは、きっと村人のお世話を沢山して来たのだろう。
おばちゃんの次にあのノートはリベルが受け継ぐのだろうな。リベルにとっての母親同然だったのだから。
まじないの本の中身、ボヤジュと灯台。
子供の頃、大人、更に時間が経って階段が壊れた時。
それぞれの年齢に歌い分けされて、感動‼️
さて、
作中では、おばちゃんの本が『まじないの本』だったのだけど、本当にそうだったのかな?
作中には、もう一冊『本』があったよ。アロンソが書き込んでいる本。まさか、あっち??
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