【映画】ヒーズ・オール・ザット【感想】
2021年の映画
…だけど実は1999年の映画【シーズオールザット】のリメイク。
イケメンがダサい女子をプロデュースするというお話が、今回はイケてる女子がダサい男をプロデュースするというもので、立場が男女逆になっている。
昔のシーズオールザットは、なかなか面白かった記憶があったので今作はどうかなと観てみました。
ザ☆ティーン向け。
のっけからインスタの画面チックな字幕やらSNSの用語やアイコンで彩られた画面には、おじさんは目がチカチカですよ。
テンポはかなり良かったものの、登場人物の大半はクソ野郎ばかりで全く感情移入出来ず。
バズってる奴がカースト上位みたいなアメリカの学校の雰囲気がまずわからねぇ。
とりあえず、しっかりテンポ良く起承転結あるし登場人物がクソでも胸糞展開はあまり無いので楽しく観られるはず。
というか最後はしっかりホッコリ出来ると思うのでオススメ。
なんだかんだ書きましたが、ティーン向けだけあって伝える内容というのもさほど無いので気軽に楽しめます。
主役のアディソン・レイさん。
ひたすらエロ可愛いです。
まだ21歳という若さの為、他の出演作は存じませんがとてもムッチリしてて良かったです。というか彼女のおかげ楽しめました。
タナー・ブキャナンさん
めっちゃイケメン。何かで見た事あるような気がするけど彼は若いから多分気のせい。このイケメンっぷりも映画を楽しめた要素の一つ。
ちな、昔の方のシーズオールザットからの役者さんや現役ラッパーさんなど、ゲスト出演も張り切ってて見応えはバツグンでした。