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【海の見える住まいレポ】西尾市幡豆

友達が引っ越して来てくれたら嬉しいなあ、という思いから、愛知県西尾市幡豆の住まいレポートを書いてみた。

愛知県の南に位置する西尾市。三河湾に面した幡豆町


6月に日進市から引越してきて、今、この場所がとても気に入ってる。

車を走らせていて、ふいに海が目に飛び込んで来るだけで、すぅっと心が落ち着いていく。

山の上から見える幡豆の海

海効果1.犯罪率も下がるのだそう

水のある場所では犯罪率が下がり、街の人たちは互いに協力しあうマインドになるって研究データもあるんですって。(心理学者 植木 理恵さん談)

海効果2.寒暖差が小さい

最近は全国的に酷暑だけど、海沿いの地域は元来、夏と冬の気温差が少なく、今年の我が家周辺は36度程度だった。
まだ冬は迎えていないけれど、毎年の平均気温を調べても、最低気温が日進市より1〜2度高い。
寒さも和らぐと予測してる。

幡豆効果1.地盤が堅い

西尾市のなかでも幡豆町は、みかげ石の産地で、徳川家が城の石垣のために採掘したとも言われてる。岩盤の強さから、三河大地震の際も幡豆だけ揺れが小さく、火事などの二次災害による死傷者数が、他の地域より、かなり少なかったとか。

湾になってるので他の海沿いの地域と比べ、津波の心配も少ない。実際、わたしの家の窓からチラリと海が見えるのだが、ハザードマップは真っ白だ。

幡豆効果2.大地がみかげ石

個人的には非常にエネルギーに敏感なので、幡豆のみかげ石に含まれた英石(水晶)や黒雲母に助けられてる。インスピレーションやグラウディングも得意な石で、わたしにはうってつけの土地なんだよね。

幡豆効果3.水が美味しい

あと、不思議に水が美味しい。甘みがある。
海沿いで水が美味しいのは不思議だけれど、水道管を水が通るうち、岩盤層の鉱物のエネルギーで、美味しくなるのかな?なんて想像してる。

幡豆効果4.かわいいお店も

観光地でもあるので、可愛くて美味しいお店も結構多い。隠れ家的なお店で大事にしてるので店名はないしょ。2店舗紹介すると…。

幡豆から10分くらいの吉良の海沿いのカフェ

海の近くにある吉良のカフェ。店内はグリーンでいっぱい

幡豆から車で5分くらいの山のカフェ

山を少し登って行くバーガーショップ。ジブリみたいな道
塩麹で味付けしたハンバーガー。美味♡

ビーガンの人が大好きなレストラン、monologueも近いしね。

幡豆効果5.温泉

あと、温泉もある。
濃厚な成分ではないけど、そもそもみかげ石の大地を抜けて溢れてくるお湯だし、海の水も含むのでそれだけで充分と感じる。

西尾市効果1.くだもの、野菜が美味しい

正直なところ、農業は盛んではない。けれど西尾市の「憩いのファーマーズマーケット」は活気がある。マーケットの活気って、その町の生命力に比例するような気がする。

マーケットで売られてるわっぱ堂のサンドイッチ。11時には売り切れてるので開店と同時に行くのがミソ
マーケットにはお花も結構売られてる

地産の野菜や果物が多いわけじゃないけれど、少しはあって、どれも甘みがあり美味。
(最近ハマったのはいちじく。長久手市や中津川市など、他の地域と比べても格段に美味しかった!)

あさりなどの貝も美味しい。
秋ごろからは地産の海鮮が市場に並ぶ。友人の話では、三河湾は恵那山から流れ込んだ豊富な微生物で、魚が健やかで美味しいのだそう。(遠海の魚よりも安全らしい)

一色産の魚。一色は幡豆の隣の漁港
渡り蟹のお出汁は最高♡

蒲郡市効果1.サンヨネ

20〜30分、車を走らせ蒲郡市まで行くと、自然栽培や有機の野菜、自然派調味料などを扱うサンヨネもある。
日進市では旬楽膳を利用していたけれど、旬楽膳よりも魚介が圧倒的に豊富で美味しい。自然派食品だけにしぼらず、あえて幅を持たせて取り揃えてるのもいい。

蒲郡市効果2.交通の便

蒲郡駅まで車で30分だから、そこからJRを使えば東京、大阪方面にも行きやすく、交通の便も悪くない。


と、とりあえず実感してる「いいところ」を並べてみた。デメリットとしては、南海トラフの大きさの予測が難しいこととか。都心の名古屋までは車で1時間半ほどかかることかな?
気持ちがワクワクっとしたら、ぜひ引っ越し先の候補に加えてみて。

モク


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木星(モクちゃん)
魔法の占星術テキスト『モッくまくんの星のレッスン』の著者。書籍での独学は難しいと言われる西洋占星術を、知識0の状態から読み始め、「即日使える」レベルにまで習得できるマスター本です。moccuma.net では、第一章からすべてを試し読みいただけます。