客観的に見て怒ったり、訴えたりしたつもりが、実はどこまでも主観だった
小静ちゃん。ご返事ありがとうね。
この書簡の中で、
>ただシンプルに喜んで受け取って、ご機嫌に生きるっていうこと、私にはなかなか難しいところでついつい相手の背景とか思いとか考えちゃう(おそらく余計なところまで考えすぎ)。
ノージャッジの彼のように受け取ることができたら、すごくいいと思った。
の箇所、誇らしく思えた。
彼のポカンとした楽観性に、時にザワザワすることもあるけれど、「いいところでもあるよね!」と嬉しくなった。
小静ちゃんとわたしは家庭環境が正反対。
だからわたしも小静ちゃんも、お互いに、まったく持ったことのないようなビリーフを持っていて、ときに「そんな思いをしてきたんだ…」と、胸が痛くなる。
けれど、共通する痛みもあって、相手のことを考えすぎちゃうのは、わたしもなんだよね。お互いに異なるプロセスを経ながら、自分をゆうし、他者をゆるして、身軽になって行くんだろうな。
今は、やぎ座に冥王星があって、その真向いでもある、かに座に火星がいるから。
「客観的に見て怒ったり、訴えたりしたつもりが、実はどこまでも主観だった」みたいなテーマが続いている。
小静ちゃんの、
>可哀そうな人はいないし、誰かを可哀そうとするならば、自分がそう見ているだけなんだと思う。
にも通じるテーマだけれど…。このあたりを、小静ちゃんだけでなく、サンとも共有できたらと思ってるんだ。
わたしは月がヤギ座にあって、小静ちゃんは月がカニ座にあるから。
それぞれの内面が、探査機火星によってまさぐられ、冥王星の力で怒りや嘆きが、はげしく暴かれていく時期だよね。
怖いけれど、この星流れも今年の11月20日まで。自分たちの月の上で、火星と冥王星が180度でタッグを組むなんて、めったに起きない体験だから、存分に味わっていこう。
じゃあ、次のブログであらためて、二人宛に書簡を出していくよ。