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「繁栄の守護者」はどこ行った?

イエメンのフーシ派が「ロシアの衛星データを利用して」紅海を通航する商船にドローンやミサイル攻撃を仕掛けた!とウォール・ストリート・ジャーナルが報じました。

フーシ派は、ホルムズやマンデブといった狭い海峡を通過する西側船籍のタンカー、そしてこれを護衛する多国籍部隊(NATOの有志国で結成)を襲撃しています。ちなみに、中国・ロシア船籍のタンカーは攻撃されないので、旗だけ替える船も多いそうです。

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