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本当のグローバル・リセットとは

デイリー・メール紙によると、キューバやハイチなどのカリブ海諸国15カ国は、奴隷貿易と植民地主義の損害賠償として少なくとも2060億ポンド(2690億ドル)を英国に請求する方向で一致団結しているようです。

これに先立ちバルバドスのミア・モトリー首相は、奴隷制と植民地主義に対する賠償を新たな「グローバル・リセット」の一環として行うべきだと国連総会で主張していたとのこと。

そう言えば「アメリカの裏庭」キューバは今月BRICSのパートナー国として正式に登録申請を行いました。既に10カ国が加盟するBRICS。参加希望国が殺到しているので、パートナー国という準カテゴリーを設定した程です。急速に変化する世界、まさにグローバル・リセットですね。

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