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#3 新しい働き方LAB~最終報告

はじめに

ジュンです!新しい働き方LAB(以後、あたらぼ)研究員4期生として活動しています。

今回は、4期生研究の「最終報告」ということで、私が参加している指定企画「地方観光DX〜フリーランスが各々のスキルを活かしてチームで臨んだら自治体の観光プロモーション案件で成果を残せるのか?」で個人的に設定している研究計画の最終総まとめを発表していきます。


研究計画書の振り返り

▼研究計画書の概要

元自治体職員として、地方観光DXプロジェクトに参画し、自身の成長と貢献度を検証する実験を行います。

◾️検証ポイント

  • 自治体経験や動画制作スキルを活かし、プロジェクトに貢献できるか

  • コンテンツ制作だけでなく、企画・提案、効果検証など幅広い業務を経験し、成長できるか

◾️活動内容

  • プロポーザル案件への参加、企画・提案、プロジェクト実行

  • コンテンツ編集・制作、事業計画推進、PR・広告、効果検証など

◾️今後の発信

  • プロジェクトへの貢献度、成長度合いを検証し、noteなどで発信

  • 貢献できたこと、できなかったこと、満足度、反省点などを具体的に記述

◾️意気込み

  • プロジェクトの成功に向けて全力で取り組み、研究員制度を満喫する

  • 効果検証を行いながら、実験的な試みを楽しむ

以上が私の研究計画書の概要となります。最終報告では、これらのポイントを踏まえ、具体的な活動内容や成果、課題などを報告します。

中間報告ダイジェスト

活動概要

  • 研究員として3ヶ月弱で8件のプロジェクトに参加

  • 自治体経験や動画制作スキルの活用、幅広い業務経験を目指す

成果と反省

  • プロジェクトへの貢献度:低い(10段階中1)

  • 個人の成長度:わずかな成長(10段階中3)

  • 主な活動:会議参加、サンプルコンテンツ制作(インスタ用ショートリール2本)

課題と今後の展望

  • 参加プロジェクト数が多すぎて情報追跡が困難

  • 積極的な行動や熱意の不足

  • スキル不足(発言力、コンテンツ制作力、スピード感)

個人的な感想

  • 多様なプロジェクトへの参加機会に感謝

  • 生活基盤の不安定さが活動に影響

  • リモートワークによるチームとの距離感

今後の改善策

  • 生活基盤の安定化

  • オンライン交流の促進とチームメンバーとの関係構築

その他の活動

  • AI関連の部活動に参加し、知識を深める

  • 仕事でのAI活用(文章生成、アイデア出し)の重要性を認識

最終報告

簡単に概要と中間報告をまとめました。
さて、最終報告になりますが、結論から言うと中間報告時と特に大きな変化・活動の変革はありませんでした。
なので、研究内容の成果としては中間報告ママとさせていただき、中間報告以降「あたらぼ」内での活動について報告させていただき4期最終報告とさせていただきます!(ドンッ!)

■その他の活動

・リアルイベントへの参加

都内で行われた「新しい働き方LAB交流会 in 東京キャンパス」に参加させていただき、あたらぼメンバーとフリー枠で参加された方に実際にお会いすることができました。
この後紹介する「魔法部」の皆さんや、「ai_◯◯チーム部」の部長にも会うことができて、中間報告時に掲げていたリアルでの交流が実現しました。

・魔法文化祭

魔法部が実施する「魔法文化祭」の準備に参画しました。
といってもメタバースに配置する3Dオブジェクトの制作に携わらせていただいただけですが、実際に制作したものがメタバース空間に配置されているのを目の当たりにして感慨深いものがありました。
実行委員の中心メンバーの皆さんに対しては、これだけのイベントを実行する能力と情熱に尊敬の念しかありません。クリエイティブガチ勢の活動の一端を見せていただき本当に感謝です。
メタバースについてもずっと気になってはいたのですが、今回の機会で初めて触れさせていただくことになり、よい経験となりました。
と同時にまったく新しいスキルに触れたことで、今後自分がこの経験を活かすには何ができるのかといったことを漠然と考えさせられました。
※イベントは終了しましたが、ワールドはそのまま公開されているようなので興味がある方はリンクから「TEAM METAVERSE」のページでお問い合わせいただけると良いかもです。

■最後に

肝心の指定企画「地方観光DX〜フリーランスが各々のスキルを活かしてチームで臨んだら自治体の観光プロモーション案件で成果を残せるのか?」に関しては、なかなか力及ばずなところはありましたが、この企画については年度いっぱい継続していきますので、引き続きプロジェクトで力になれることは積極的に行っていきたいと思っています。

現在も受注済みのプロジェクト中のクリエイティブ面でお手伝いできており、ご依頼くださったPM・AMの皆さんには感謝申し上げます。
またクリエイティブを支えているメンバーの皆さんにも互いに技術を共有し合うなど惜しみない支援をしてくださって大変ありがたく、また良い刺激をいただけております。

中間報告時にはちょっと気持ち的にやさぐれていたこともありますが、考えてみればかなり難易度の高いPJでもあり、私も駆け出しプレイヤーなのにも関わらず高いハードルを課していたのではと今では思います。

あたらぼの活動からは脱線しますが、今年の1月に前職を辞め、スキルも経験もないままフリーランスとして情報発信を支援できる人材になるべくキャリアビルドをスタートし1年弱が経過しました。
当初はかなり弱気でしたが、これまでの個人的なお付き合いでお仕事を紹介していただき、リソースをコントロールしながら色々なことに挑戦できる状態に徐々になってきて、
「あれ? このままの路線を突っ走れるんじゃね?」と期待に胸を膨らませながら日々過ごすことができています。

あたらぼ4期では、生活とのバランスも考えて正直あまり活動的にはなれてなかったかも。と思うことはありますが、もし機会があれば5期・6期とこれからも参加させていただき、自身のスキル・実績経験を高めながら自由闊達な研究を行うことができれば嬉しいなと思います。

あたらぼ運営の皆さん、部活動運営の皆さん、素敵な交流の場を設けて盛り上げてくださり本当にありがとうございました。また機会がありましたら今後ともよろしくお願いいたします。

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