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こういう写真てどう撮るの? 〜夕焼け編〜 【そしてこのように化けます】

皆さんこんにちは!じゅんです!
今日も僕の記事にアクセスしていただきありがとうございます!

今回はいつもと少しテイストを変えて、写真紹介とどう撮っているかの説明をしようと思います。

・夕焼けが好きな人
・カメラや写真が好きな人
・なかなかいい写真が撮れない人

そんな方々にとって、有意義な記事になると思います。

こちらの記事を読んでいただき、きれいな夕日を撮りに行きましょう〜!!

今回の写真

今回の写真はこちらです!

画像1

ではどのようにしてこんな感じの写真が撮れるのか、お伝えしていきます!

機材と設定

〜機材〜

カメラ・・・SONY α7ⅲ
レンズ・・・Tamron 28-70mm F2.8

〜設定〜

絞り優先モード(Aモード)
絞り値(F値)・・・F8.0
露出補正・・・±0
ISO感度・・・100(自動)
シャッター速度・・・1/800秒(自動)
焦点距離・・・35mm
ホワイトバランス・・・日陰
ピクチャープロファイル・・・ビビッド

なぜこの設定なのか?

では1つずつ設定の理由をお伝えしましょう。
理屈がわかれば、誰でも再現できますからね!

絞り優先モード(A)

僕は基本的にいつもこのモードで撮影しています。

というのもボケ感を出すか出さないか、それはこの絞り値(F値)で決まるからです。

ですので、この絞り優先モードで絞り値を決めて、そのほかの設定はカメラに決めてもらっています。

絞り値(F値)・・・F8.0

今回この絞り値をF8.0にしている理由は全体にピントを合わせたいからです。

別に手前の葉っぱたちをぼかしてもいいのですが、それよりは全体的にパキッとした写真を表現したかったのでF8.0という少し絞り気味で撮影しました。

露出補正・・・±0

これは少し失敗したのですが、この設定だと暗すぎますよね。

撮って出し(カメラで撮ったそのもの[未編集の状態])だとあまり使い物にはなりません。

ですので、これはせめて+0.7ぐらいで撮っておく必要があったなあ・・・と反省しました。

とはいえ後ほど述べますが、白飛びするよりは黒つぶれしている方が修正が効くので良しとします。

ISO感度・・・100(自動)
シャッター速度・・・1/800秒(自動)

この2つは自動で決まるので特に補足はありません。

強いて言えば、個人的にISOはあまりあげたくないので100になっていてラッキー!と思っています。
ISOが上がりすぎるとノイズが乗ってざらついた写真になりかねませんからね・・・。

焦点距離・・・35mm

まず、焦点距離とは画角の広さのことです。

僕のレンズでは最も広く撮れるのが28mm、最も狭く、遠くを撮れるのが70mmです。

で、なぜ35mmにしているのかというと、カメラに詳しい人から35mmで写真を撮る練習をしたら上手くなると言われたからです笑。

35mmは人の目で見える標準的な視界の範囲らしいです。
(50mmだという話も聞いたことがありますが・・・)

まあ、そういうことで35mmで練習しているというだけの理由ですが、今回はあえて28mmの広角にしなくて良かったという思いもあります。

それは周りの木々が茂っているので、それらをあまり写したくなかったからです。

撮るべきものを撮り、除くべきものを除くことができたら素敵な写真が撮れると思います。

ホワイトバランス・・・日陰

ここから2つは夕焼け・夕日を撮る上で結構重要です。

ホワイトバランスを「日陰」にしている理由は、夕焼けの赤みをより強調したかったからです。

逆に青みをプラスしたい場合は「白色電球」にすると良いでしょう。

ピクチャープロファイル・・・ビビッド

そして、色味を鮮やかにしたいのでピクチャープロファイルをビビッドというものにして、彩度を高めにしました。

こうすることで、こんな感じの写真が撮れます!

山の上ではなく、海辺だったり、街中であったりすればもっと黒つぶれしない写真が撮れると思います。

僕もまだまだ初心者なので、いろんな工夫をしていきます!

ちなみに・・・

ただ僕は撮って出しをすることはほとんどなく、基本的にlightroomというAdobeの写真編集ソフトで編集をしています。

露出補正で「白飛びするより黒つぶれしている方が修正が効く」と述べましたが、編集後の写真を見ていただけると意味がわかると思います。

編集前をもう一度・・・。

画像2

夕日と空以外は黒くて色味がないように写っています。

ですが、これを編集するとこうなります!

画像3

全然違いますよね笑。

僕もこんなにやっていいものか疑問はあるのですが、ここまでを含めての写真撮影と考えています。

特に初心者なのでこれでごまかしをいれていることには多めに見てください笑。

だんだん腕が上がってきたら、そこまで編集しなくてもいいようになるのかもしれませんね。

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?

今回の記事では夕日の撮り方についての解説をしていきました。


設定を振り返ると

絞り優先モード(A)
絞り値(F値)・・・F8.0
露出補正・・・±0
ISO感度・・・100(自動)
シャッター速度・・・1/800秒(自動)
焦点距離・・・35mm
ホワイトバランス・・・日陰
ピクチャープロファイル・・・ビビッド

特に「絞り値」「ホワイトバランス」「ピクチャープロファイル」が重要です。
黒つぶれは画像編集でなんとかできるので、白飛びしないことを注意しようという話もしました。


今回の記事があなたの生活向上の一助となれば幸いです!

ではまた!


〜参考文献〜


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