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できなかったことより、できたことに眼を向ける。

2025-01-14

大手企業の #kintone伴走支援 で、先方から「高橋さんはポジティブですね」と感想をいただきました。「着実に前進していますね」「ここがカタチにできたのは素晴らしい」など、意図的に #プラスのストローク を贈ります。目的はマインドを変えるためです。


▼失点ゼロはありえない。

#kintone などの #ノーコード 活用も含め、 #DX推進#未知へのチャレンジです。試行錯誤の連続になる。野球に例えると、ミスゼロでの完封勝利は不可能です。「10点取られたけど、11点取って勝つ!」という気概が大切だと感じます。このとき「10点失点した」と捉えるか、「11点も取れた」と捉えるか。同じ事実でも、解釈次第で「見える世界」が変わるのです。

▼「反復的なアプローチ」

経済産業省が策定した #デジタルスキル標準。DXを推進する人材に求められる知識やスキルがまとめられています。そのうちのひとつが#反復的なアプローチです。「失敗を許容できる範囲で小さくPDCAを回し、学びを得られれば成果だ」というマインドです。挑戦の結果の「失敗」ではなく「発見、気づき」に目を向ける姿勢が求められているのです。

反復的なアプローチの具体例

  • 新しい取組みや改善を、失敗を許容できる範囲の小さいサイクルで行い、顧客・ユーザーのフィードバックを得て反復的に改善している

  • 失敗したとしてもその都度軌道修正し、学びを得ることができれば「成果」であると認識している

デジタルスキル標準 (METI/経済産業省)https://www.meti.go.jp/policy/it_policy/jinzai/skill_standard/main.html

▼DXの本質はマインドを変えること。

経産省がまとめたDXの定義では、「DX=システム導入ではない」とされています。簡単にまとめると「企業がデータやデジタル技術を活用してビジネスモデルを変革し、業務や組織、企業文化や風土を変えていくこと」とされています。企業風土は、組織を構成する人々でカタチづくられるもの。変革には、一人ひとりのマインドを変えていく必要があるのです。

#kintone などの #ノーコード「挑戦」しやすい道具です。できなかったことよりも、できたこと、発見したこと、前進したことにこそ、眼を向けたい。こうしたマインドや視点を、 #伴走支援 を通じてクライアントにお伝えしていきたいです。

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