維持するための余力は、用意できるか?
2024-10-16
#ノーコード で、どこの範囲まで開発するか? #kintone や #PowerPlatform などツール問わず、よく出る「問い」です。 #営業管理 や #顧客管理 の改善からスタートして順調に進んだ。請求管理や在庫管理まで手を広げるか?ポイントは「リリース後のリソース」だと感じます。
▼アプリリリースは「通過点」。
アプリを「住まい」に例えると、 #アプリリリース は「住まい」の完成です。新しい家での生活がはじまる、その出発点に過ぎません。暮らしていると、日々さまざまなことが起こります。掃除はもちろんのこと、照明が切れれば交換が必要になる。庭のある家なら、植栽の手入れも定期的にしなければいけません。大型家電も買い替えもありますし、外壁も定期的に塗り直す必要がある。
▼維持するためのリソースは?
住まいを維持するには、人手も、お金もかかります。 #ノーコード で作ったアプリも同じです。アプリは現場で使われるなかで日々、さまざまな改修依頼が来ます。トラブルがあれば緊急で対応する。 #SaaS製品 は定期的にアップデートがあり、その対応もしなければなりません。リリース後が「本番」であり、追加改修や運用のためのリソース(人員を費用)を用意する必要がある。
▼リソースから、対応範囲を決める。
#ノーコード で、どこまで開発するか?「リソース」が判断基準になると感じます。ノーコードの利用拡大に合わせてリソースを増やせるなら、アプリを作る範囲を広げることができる。一方、リソース(人員や予算)に上限があるのであれば、そのなかで上手にやりくりする必要がある。 #制約条件 となる「リソース」を基準にすると、 #ノーコード で攻める範囲が自ずと見えてくると感じます。
#アプリリリース は「通過点」。リリースのその先をしっかり見すえ、現実的に使えるリソースの上限を自覚し、「攻める範囲」を冷静に判断したいです。
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