特集「【世耕大臣】副業解禁、大人の学び。急務は年功序列の撲滅」についての考察
https://newspicks.com/news/2647677/body/?ref=user_1859353
世耕大臣の考えほぼ同感で、勉強になりますがあえて、以下コメントさせていただきます。
リクルート面接におけるトラディショナルな服装判断の暗黙的評価基準をなくす→
この組織に相応しいとか、既成の社会通念上のセンスで選定するのではなくて、逆にどれだけビジネスファッション的にハイセンスか、トレンドをおさえているか、外しアイテムにキレがあるかなど、これまでとは色の違った視点を最重要の判断基準とする。ぐらいな事をしないと、スローガンだけだと判断基準が抽象的すぎて、結局既存の社会通念に流されるのが、人間の心理やバイアスなんだと思っています。(ファッションには自己演出能力と、流行を掴んだりする能力が映し出されていると思います、※財力もしかり)
リカレント教育→
リカレント教育については既に自身で実践してきましたが、履歴書はごちゃごちゃして、日本では転職活動に完全に不利。「それは貴方の勝手でしょと言わんばかり」で、そもそも書類選考も通りにくいです。一年間既社で慣れたルーティン業務を繰り返すより、一年間学校に通ったり、資格の勉強をした方が、5倍は有意義にスキル(ナレッジ)アップできる事間違いないのに、どうしても一般的に人事は職務継続性を意識します。
この風潮がなければ、私は今、自分のレベルに合った企業で有意義に働きながら起業準備などできているのになと、我ながらもったいなく、悔しく、残念に思います。
日本でもプロティアンキャリアの概念が浸透していけば良いと思っています。
プロティアンキャリアについて
https://norcalcareer.net/protean/
年功序列→
年功序列による利権の構造的問題については、変革に絡めて一番語りたい話題でもありますが、残りのスペースで語りきれないので、また違う機会にコメントさせていただきます。