記事「「人材を消費する企業」はキャリアに投資する学生から見捨てられる」についての考察
https://www.businessinsider.jp/post-176609
なにも企業に受け身になる必要はなく、パーソン側も企業を切り捨てると言うスタンスで臨めば良いと思う。
仕事はある程度修練を重ねていくとルーティンワークになってくるが、そうしたらその企業から得るものはないと見極めをつけ、転職を考えれば良いと思う。自身でその企業でのキャリアを消費から投資へと、意味合いを変えてしまえば良いと思う。
「自分のキャリアは自己責任で自分で決めていく、刺激がなければ転職も辞さない」というマインドをビジネスパーソン皆んなが持っていれば、企業側もそれに迎合しなければならなくなり、記事が指摘する様な風潮は和らいで行くと思う。
また、意識が高い事を揶揄する風潮もよく分からない。
これは同調圧力が働いている日本の古き良きナショナリズムに起因すると思う、出る杭は打たれる、
しかし、皆が出る杭であれば、同質同士でたむろしている集団の方がマイノリティーになり返って揶揄されるようになると思う。これも皆の意識次第だと思う。