海外出張記(ラスベガス編)
今まで少なくない海外出張に行かせてもらっているので、思い出せる限りで記録していきたいと思います。
さて、いきなりですがラスベガスといえばカジノというイメージですよね。かつてブラピが出ていたオーシャンズ11という映画があったがこれはラスベガスが舞台。つまり、エンタメのイメージではなかろうか。
一方でラスベガスは豊富なホテルのキャパシティを活かし、国際会議やイベントの誘致に力を入れているらしい。
そんなラスベガスに出張で行けたんですよこれが。
仕事で水素製造プラントの安全設計に携わっておりまして、そのご縁でラスベガスで開催された水素安全に関する国際学会に参加させてもらえました(出張でベガス行くんすよ〜って話をすると大抵驚かれる)。
単身かつ聴講のみで発表はなし、という控えめにも最高な出張(発表できれは文句なしですがネタもなく)。当時プロジェクトの繁忙期ではあったものの、そんな事情はお構いなしで行ってまいりました。
ラスベガスは意外にも日本からは直行便がなく、行きは羽田→LA→ラスベガス、帰りはラスベガス→ダラス→羽田という行程です。
ラスベガスの空港内に到着していきなりの小カジノ発見。さすがカジノシティ。
空港からホテルはタクシーで移動です。ホテルが会議の会場になっていて参加者は割引があったのでそこに宿泊しました。少し郊外の閑静な場所にあるホテルゆえカジノはなし。
日曜の昼間に着いたのでせっかくの機会ってことで観光を試みます。ただ、ここでミスったのが徒歩で中心部にアクセスを試みたこと。アメリカの特徴か、完全に車社会で人が徒歩で移動することを全く想定していないような街作りがされてるんです。ホテルから中心部まで地図上では一見近そうに見えても、めっちゃ幅広の高速道路の高架を何回も通過するような仕様でした。しかも、ところどころ工事によって歩道が寸断されている。結局片道1時間くらいかかってしまいました。
ただし、中心部に着いてみるとやはりラスベガス、観光地としての街のインパクト大!エッフェル塔や妖しく光るピラミッドなど、世界をギューっと凝縮した世界が広がっているのでした。
ちなみにご飯は朝昼はホテルのものが出たのですが、それ以外は専らIn-N-Out(インアンドアウト) バーガーを食べまくってました。というのも、ホテル近くにはスーパーなんてものはなく(簡素なコンビニのみ)バーガー屋が乱立するのみだったから。ちなみに、In-N-Outのチーズバーガーはめちゃくちゃ美味かったです。冗談じゃなしにアメリカで一番美味い食べ物かもしれん。日本でもポップアップストアが一昔前に出てましたが、現地人にもかなり人気が高いようです。
ラスベガスには日曜に着いて金曜の朝に日本に帰る、という比較的長めな出張だったのですが、朝から夕方まで会議参加、その後夜更けまで日本の仕事する、合間を見てちょっと観光、というわけわからんスケジュール組んでました。ラスベガスの夕方は日本の朝なので日本の会議とかにも参加できてちょうどよかったんです(ちょうどよくない)。
ほんの少しの観光の様子はまた次回。
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