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あなたを不幸にしている考え方と悩みの解決方法
こんにちは!ジェイです。今回は自分流の悩みの解決方法を紹介します。
人間の悩みの原因を大きく分けると3つ
1.健康
2.お金
3.人間関係
特に健康が大事ですが、お金や人間関係も悩みのタネになることが多いですよね?
でも実は、私の場合は、健康に関する悩み以外はあまりないです。(小さいものはある)
悩みを解決する考え方
結論からいうと依存しないことです。
健康に関しては難しいですが、少なくともお金と人間関係の悩みはほぼなくなります。
「依存」とは、他人や組織、モノに愛情や支持、保護、援助を求め、それがなくては生きていけない状態であり、行為や思考のコントロール障害といわれています。
つまり、この「行為や思考のコントロール障害」を取り除けば、悩みはなくなります。
悩みの具体例
1.心や体が病んでいて何もできない
2.お金が足りなくて生活に困っている、もしくは将来に向けて金銭的な余裕がない
3.学校や会社に嫌いな人がいてストレスが貯まる
こんな事を思ったことがある人はいると思います。これらの悩みを解決するにはどうすればよいでしょうか。
2.お金と3.人間関係の最善の対処法は「あってもなくてもどちらでも構わない」と思う事です。
これを言い換えると、「お金に依存しない」と「グループや他人に依存しない」です。
上手く立ち回る事よりも重要な事
大抵の人は、上手くいく方法を考えると思いますが、どんな方法でやっても人間は、失敗することは必ずあります。
なので、失敗しても大丈夫なような状態にしておく方が重要です。
学校や会社に嫌な人がいる場合は、その人と上手くやっていく方法よりも、学校や会社を辞めても、特に困らない状況にしておくと悩まずにすみます。
お金に困っているならば、たくさんお金を稼ごうとするより、なるべくお金が必要ない状況(固定費を下げる)を作る方が悩まずにすみます。
すべてに関して期待値を下げて置くと、結果がでなくても「まぁこんなものだろう」と思って、乗り切ることができます。
夢を持つ事と期待値を下げる事は矛盾しない
とはいえ、こういうと何も期待しないで、夢を持たないで絶望してた方がよいの?と思ってしまう人もいるでしょう。
しかし、そうではなくて、「目標や結果に対して期待はしないけど、過程を楽しむ好奇心がある」というのが理想で、期待はしないけど絶望もせずに目標に向かって歩くというのは、十分に可能であって、矛盾することではありません。
ありのままの自分の感情を受け入れる事の重要性
ここまでで、何かに依存しない、期待値を下げるのが悩みに対して向き合うのに大事なのがわかりました。
それでは具体的にどんな行動をすればよいでしょうか?
答えは、今現在の自分の感情を大事に行動をする事です。
社会に出ると善悪で判断される事が多く、自分の感情と善悪の判断が行動と一致しないと、多くの悩みを生んでしまいます。
私は今「龍が如く」というゲームにハマっています。このゲームは極道を題材にしていて、暴力など、社会的には悪いとされる行いもたくさんあります。ですがそれを含めても筋が通っていて、その仁義に感動する場面さえもあります。
善悪で判断するのも大事な場面もありますが、悩みの解決を主眼に置くとそれよりも「自分自身の感情と一致する行動」の方が遥かに大事です。
人を不幸にする最大の原因
よく幸せになりたければ、感謝するのが大事という話は聞きます。
「感謝とは、自分の人生の良いところを肯定し、その源は自分の外にあると認識することです」
では逆に不幸になる原因はなんでしょうか?
それは感謝の逆の意味の言葉で「何でも当たり前だと思う事です」
つい当たり前だと思ってしまう事
普通に住む場所があって、健康でご飯が食べれて安心して眠れる。これって当たり前だと思いがちですが、これだけで十分幸せなんですよね。
「今よりもっとお金がほしい」「今よりもっと成功したい」「今よりもっと人に好かれたい」と思い過ぎてる人は、今の状態が当たり前だと思っていて、幸せを感じる能力が欠如してる可能性があります。
感謝するというのは、実は今現在持っている幸せを感じる能力を高める作用があるのです。
幸せと不幸を感じる力の効果
・寝れない苦しみを知っているのでぐっすり寝れるだけで幸せになれる
・食べられない苦しみを知っているので普通の食事がとれるだけで幸せになれる
・人間関係での苦しみを知っているのでいつでも逃げられると思うだけで幸せになれる
不幸な出来事がないだけで十分幸せだと感じられるので、高いハードルで結果を出すのが当たり前だと思っている人よりも楽に幸せになれます。
結論 足し算式よりマイナスの引き算式で幸せになろう
成長して人に認められるのも喜びや幸せを感じられるます。これを「足し算式の幸せ」と私が勝手に名付けました。
一方でマイナスの出来事を引き算するという考えの方でも幸せになれます。こちらは「マイナスの引き算の幸せ」と名付けました。
「足し算式の幸せ」も大事ではありますが、「マイナスの引き算式の幸せ」の方が特に今の時代は幸せになれるでしょう。
やりたくない事さえしなければ優勝