SNSとの付き合い方を考えて今後の活動方針を決める

こんにちは!ジェイです。今までブログやTwitterやYouTubeなどのメディアを使って、VTuberとしてゲーム制作について発信してきました。そして、1月3日でちょうど2年目に入りました。

これを機会に、今まで失敗と挫折を繰り返してきた経験を元に、変える事、変えない事、これからの事について語ります。

初期の頃に思っていた事

1.ゲームプログラミングの楽しさを広めたい
2.Youtubeのチャンネル登録者数や再生数を増やしたい
3.Twitterのフォロワーを増やしたい

最初は、1のように考えていて、ゲームプログラミング教室を経営しましたが2度とも失敗しました。

ここで考えたのは、「人にゲームの作り方を教える」のと「自分でゲームを作る」のはどちらが自分にとって大事か?という事です。

この頃はブログでUnityの技術を発信していて、最初は楽しかったのですが、途中から見るのも嫌になるくらいの状態になって辞めました。

原因は好きで初めたはずなのにいつの間にか結果ばかり求めて義務感が強くなっていったのです。

しかしこのおかげで、「自分で作りたいゲームを作る方が大事」というのがはっきりわかりました。

これを機に動画の挨拶も「ゲームプログラミングの技術をお届けする」から「ゲーム制作の楽しみをお届けする」に変えました。

Twitterに対してのベストな付き合い方

Twitterの使い方をざっくりと並べてみると
1.自分の好きな事を呟く
2.おはようVTuberなど定型文を呟く
3.質の良い有益な情報を呟く
4.ゲームの進捗を呟く
5.友達の宣伝をリツイートする
6.いいねする
7.友達のツイートを確認する

以上の事をやっていましたが、私にとって、Twitterのベストな付き合い方は結論からいうと「自分の好きな事を呟く」です。

今までTwitterを使うとダラダラと見てしまって、自律神経が乱れて眠れなくなったりしました。

いくらフォロー数を減らしたり、ミュートなどを駆使して情報を限定しても、あまりにも依存度が高いので、完全に見ないようにするには、スマホからTwitterアプリを消すしかなかったです…

これからのTwitter運用方法

これを一言で言うとずばり「生き様を見せる」です。

抽象的な例えなので、Twitterで生き様を見せるとは何それ?という声も聞こえてきそうですが、並べてみると

・なぜそう考えるのか?
・なぜそう言うのか?
・なぜそう行動するのか?

これらはなぜそう生きるのか?というのが元の考えです。

考えが変わった理由

昔はお金の稼ぎ方やプログラミングの技術などは、ずっと試行錯誤してきて大事な事でしたが、今の自分の中では、そこまで重要な事ではなくなりました。

ここまで変化した原因は、体の衰えを感じて、健康を維持するのも大変になってきたからです。

明日生きてるとは限らないと、常に己自身の死を意識するようになったのもこの頃からです。

この事から、すべての物事に対して「幸せとはなんだろう?」「1番大事な事ってなんだろう?」というのを中心に思考するようになりました。

これからのYouTube運用方法

Twitterの運用方法は本音の部分の生き様を語る方針で決定しました。しかし、YouTubeでは、あまり本音とは関係ない作りにする予定です。
具体的には

1.プロセスエコノミーを意識した配信
2.配信を意識したゲーム作り
3.思考停止でできる動画作り

この3つを土台にして、配信、動画、ゲーム制作を進めます。

まず1つ目の配信に関しては、結果以上に過程を重視して見せるという事です。結果ももちろん見せるのですが、それは実行結果のみで、オンラインゲーム開発で重要な技術などは、Discordのメンバーやリスナーさんのみに共有します。

この意図は新規のお客さんよりも、既存のお客さんを大事にするというビジネスモデルです。

3.動画に関しては、負担がない程度に、新しい事に触れるきっかけを作りたいと思ったからです。

既存のリスナーを優先する戦略をとる理由

普通は新規顧客をなるべく沢山得ようとする考え方が主流ですが、私の場合は、「沢山の人に浅く伝えるコンテンツ」よりも「たった1人でいいから心に深く刺さるコンテンツ」を作りたいからです。

まとめ

Twitterでは生き様を見せるので、幸福、心理、政治、経済などを含む意見などの本音を不定期に呟きます。

YouTubeでは、過程を中心に見せるプロセスエコノミーとリスナーさんをひいきする方針で配信を行い、簡単にチャレンジできる新しい事を動画にする予定です。

また今回は語れませんでしたが、有名になる事のリスクと炎上と経済の関係性も、この運用方法を決めた理由に関係あるので、いつかお話したいと思います。

いいなと思ったら応援しよう!