2021年の振り返り、写真とともに
このnoteに書くのも久しぶりだし、夏以降バタバタしていて写真を撮る余裕がなかったので自分の撮った写真も見るのも久しぶり。
今年、2021年は大きな変化があった年でもあったので、どこかに記しておきたいなぁと思ったので、あくまでも個人的な思いをこのnoteに、撮った写真とともに書いておきたいと思う。
僕は小さなデザイン会社を経営しているのだが、今年はとにかくチームが大きくなった。つまり人が増えた。
会社はリモートワークなので毎朝zoomで朝礼を行うのだが、今日の朝礼で全員が揃った画面は一年前のそれよりも1.5倍くらいの面積に。
しかも全員知り合いに入社してもらった感じで、もともと好きな人たちに入ってもらえることができた。
「誰と仕事するかが大切」
そんなことをよく聞くけど、僕はやっぱり人として好きな人と一緒に仕事がしたいし、そう思われたい。
で、余裕があって人を増やしたわけではないので、今が相当にきつい。というかとにかく追い込まれている。
好きな人と一緒に仕事したいから、余裕があるときに採用・・・
という流れではなく、「会社辞めるの?じゃあ、うち来ない」的な相手のタイミングを逃さずに誘う!感じなので余裕がない。
でも人との出会いは二度とこない。売上げなんか頑張れば伸ばせるさ!!
そんなコトを思って、「俺は死ぬほど働くぞ!」と決めて一人一人を採用してきた。
というか、追い込まれないと甘えちゃうタイプなので、先に負荷をかけたほうがセルフマネジメント的にいいのだ。
120%ほど収益を増加させないと赤字!!
そんな状況なのでひたすらもがいてるという感じ!
相当に楽しいけど。
そんなこともあって、個人としての創作がなかなかできなかったのは反省。
そして、今年感じたのは老いと衰えという変化。
元旦にギックリ腰をやって、2月にも。
そして先週もやって、動けなくなった。
ギックリ腰ならまだ笑い話でもいいのだが、
デザイナーとしての能力やセンス、経営者としての気力・体力の衰え。
「俺は死ぬほど働くぞ!」と決めたことにちょっとづつ身体と気持ちがついて行けなくなる恐怖心。
特に新しいモノや若い人、感性を否定し自分を正当化するようになったら終わりだなと思いつつ、すこしづつ自分の殻が固くなっていくのもわかる。
そんな変化に折り合いがつけられない中年の思春期だが、
酒をやめたり、運動したり、勉強したり、若い人から学ぶなど、なるべく自分の老いと戦っていこうと思う。見苦しいかもしれないけど。
2021年は僕の中で変化があった一年。
仕事ばかりの僕を支えてくれて、日常をくれる家族には感謝。
上の息子とはお風呂で「なんのために勉強するのか?」のような真面目な話もできるようになってきた。
下の息子にはガンプラを買って英才教育中。
そんな2021年12月28日
今年お世話になった方々には感謝を。
すべてのクリエイターにはリスペクトを。
2022年も皆様にとって実りのある年になり、人生が豊かであり続けますように。
北千住から愛を込めて。